※このブログは、あくまで個人的な覚書であり、このブログを参考にして修理・分解を行ってカメラが壊れてしまっても一切責任は持ちません。
<参考文献・サイト>
①素人寫眞機修理工房のPEN EES-2レストアのページ
②たなからぼたもちのオリンパス ペンEES-2のページ
③すきもの屋のオリンパス ペンEES2修理戦記のページ
④やってみよう!カメラの修理&メンテナンス, 大関通夫, ジャパンホビーツール(書籍)
<購入機体の診断>
株式会社マルシンカメラにて1680円で購入。むろんジャンク扱いで保証はない。委託販売品という事もあってか、店の人もあんまり様子やわからないそう。。。
完動品ならば概ね10k円から16k円ぐらいなんで、格安は格安。
店舗で見てると、AUTOモードが機能しない事ぐらいで、シャッターは良好。絞りも設定値にはちゃんとなる。外観、レンズは綺麗。
AUTOモードが作動しないという事は、セレン光電池or露出計の不具合。前回のPEN EEと同じ原因や。
PEN EEで対処法は分かってるし、前の反省点も踏まえてもう一回リトライしたいので買ってみる。
(/ ̄□ ̄)
家に帰って、もう一度じっくりと眺めてみる。見た目はちょっと塗装がはげてきてる部分はあるけどまぁ、こんなもんでしょ。ファインダー内もこれは綺麗。でもやっぱり露出計は反応せず、AUTOモードでは赤ベロが出てきて、明るかろうが暗かろうがシャッターが下りなくなる。
どう考えても露出計の問題やなぁ。。。
セレン光電池が生きててくれればいいのになぁ。。。と願いながら分解過程に入る。
ちなみにPEN EES-2についてはこのページに詳しい。ていうか、PENシリーズにはメチャクチャ詳しい。
<分解>
1)まずは、軍艦部を開けてみる。資料⑤を見ながら、フィルム巻き戻しのクランク部を外す。PEN EEと一緒。
クランクを外した底の部分のネジを外し、枚数計側面についているネジも外す。外すネジはこれだけ。そのままゆっくりと軍艦部を持ち上げる。PEN EEとちがって、EES-2にはホットシューが搭載されており、これと本体がリード線で繋がっている。あんまり引っ張るとこの線が切れてしまうので注意。下の写真は外したところ。
後々、作業がやりにくくなるので、シューと本体を繋ぐこのリード線は半田ごてを当てて離しておく。シュー側にこてを当てると簡単に外れる。
<参考文献・サイト>
①素人寫眞機修理工房のPEN EES-2レストアのページ
②たなからぼたもちのオリンパス ペンEES-2のページ
③すきもの屋のオリンパス ペンEES2修理戦記のページ
④やってみよう!カメラの修理&メンテナンス, 大関通夫, ジャパンホビーツール(書籍)
<購入機体の診断>
株式会社マルシンカメラにて1680円で購入。むろんジャンク扱いで保証はない。委託販売品という事もあってか、店の人もあんまり様子やわからないそう。。。
完動品ならば概ね10k円から16k円ぐらいなんで、格安は格安。
店舗で見てると、AUTOモードが機能しない事ぐらいで、シャッターは良好。絞りも設定値にはちゃんとなる。外観、レンズは綺麗。
AUTOモードが作動しないという事は、セレン光電池or露出計の不具合。前回のPEN EEと同じ原因や。
PEN EEで対処法は分かってるし、前の反省点も踏まえてもう一回リトライしたいので買ってみる。
(/ ̄□ ̄)
家に帰って、もう一度じっくりと眺めてみる。見た目はちょっと塗装がはげてきてる部分はあるけどまぁ、こんなもんでしょ。ファインダー内もこれは綺麗。でもやっぱり露出計は反応せず、AUTOモードでは赤ベロが出てきて、明るかろうが暗かろうがシャッターが下りなくなる。
どう考えても露出計の問題やなぁ。。。
セレン光電池が生きててくれればいいのになぁ。。。と願いながら分解過程に入る。
ちなみにPEN EES-2についてはこのページに詳しい。ていうか、PENシリーズにはメチャクチャ詳しい。
<分解>
1)まずは、軍艦部を開けてみる。資料⑤を見ながら、フィルム巻き戻しのクランク部を外す。PEN EEと一緒。
クランクを外した底の部分のネジを外し、枚数計側面についているネジも外す。外すネジはこれだけ。そのままゆっくりと軍艦部を持ち上げる。PEN EEとちがって、EES-2にはホットシューが搭載されており、これと本体がリード線で繋がっている。あんまり引っ張るとこの線が切れてしまうので注意。下の写真は外したところ。
後々、作業がやりにくくなるので、シューと本体を繋ぐこのリード線は半田ごてを当てて離しておく。シュー側にこてを当てると簡単に外れる。
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