人間の食事の時。・・・山、動く。
※注 ここでの山=むぎ
相変わらず、わざわざシンクの縁の、足場としては、細いトコを
一歩一歩、進んでいく。
なんでわざわざ、そんな場所を、とはもう言うまい。
むぎが、そうしたいなら、別に構わないけども

およそ猫らしからぬ、不器用な動き。
体が大柄だし、左後脚がイマイチ動きが悪い。それを理由にしても
不器用さが全面に出ている(;^ω^)
それなのに、こうやって頑張るのは

全ては、食卓のお刺身のため。
食卓が見渡せて、何よりも、お皿との距離が近い!
・・・アリーナ席みたいなもん?
ライブのアリーナ席なら、人気で争奪戦だけど
この場所は、むぎ以外、誰も座ろうとはしない。
そらそうだ。狭いし、不安定だし。
以前は、こんなイタズラもあったけど、
今は観覧してるだけで、決してテーブルに跳び移らないのが、むぎの偉い所ではある。(((uдu*)ゥンゥン
根負けしたダンナに、お刺身の小さなカケラを貰う、むぎ。
手のひらに乗せて、口元に持ってって食べさせるという、VIP待遇。
なのに

コタは学習能力が高い。感心する。
「ここにいると、上から美味しいものが降ってくるにゃ♫」
以前からこの位置がベストと、薄々気付いていたのか
最近じゃ、ここで待機が日常。
それにしても、いっくら、ごく少量とはいえ
この「ちょっぴりおすそ分け」のせいで、男子チームの体重が増量しているのでは?!
と、疑惑を持ちはじめた、今日この頃(-_-)