真夜中、突然の尿意で目覚める。
「うぅ、眠いけど我慢できん。しゃーない、トイレ行くか💧」
歳はとりたくないもんです。
若い頃、トイレで目覚めるなんて、なかったのになー。
暗い中、メガネ探すのが面倒だったので
よく見えない、ぼんやり視界のまま、フラフラ起きてトイレへ。
つまづいたりしないよう、気をつけねば。
(↑このへんにも、加齢を感じる)
そんな、足元おぼつかない私の後ろには、ちびが

私が用を足して、トイレを出るまで


・・・なんかちょっと恥ずかしい。
真夜中だし、ちびは私のそばで、熟睡していたはず。
が、たとえ寝ていても、私が起きると、きっちり起きる。
「別に寝てればいいのに(-_-;)」
これって、なんつーか
付き添いで介護されてるっぽくない??(;''∀'')
私がトイレを終え、布団に戻ると
やれやれって感じで、ちびも再び寝ます。
また、夕方。そろそろ人用も猫用も、ご飯の準備の時間って頃
私が、めっちゃだらけてて
「まだゴロ寝してたいしー、漫画読みたいしー。ちょっと遅くなってもいっか」
と、ぐたぐだ、だらだらしていると
ちびが、やって来て、私に声を掛けてくる。

びしっと一喝される。
これ、完全に「お母さんに叱られてる子供」の絵ですわー
┐(´д`)┌
そして気づく。
私って、めっちゃ「ちびに面倒見られてるんだなぁ」と。
だいぶ先であって欲しい、未来を想像する。
わ・・私、ちびがいなかったら、ダメ人間まっしぐらじゃない??
ちゃんとした大人の振る舞いができるまで
ちびには現役バリバリでいて貰わないと。
と、思った、そんな敬老の日。
シニア猫にも敬意を♥