日中、ダンナと共に書斎常駐の、むぎですが
彼は時間に厳しい。
朝。8時半ともなると
「早く仕事を始めるにゃっ」
ダンナを階段下で待ち、近づいた途端、書斎へダーッシュ!
ダンナ困惑。だって仕事は9時からだもの。
「専務たるもの、誰より早く出社したいんじゃないの?」
( ̄▽ ̄)
ま、私は他人事なもんで、この様子を、ニヤニヤしながら見てるだけ。
お昼ご飯の後も、さっさと書斎へ行く、むぎですが
たまーに、ダンナに遅れをとる時があって
そういう時は
むぎ専務、声が高くてデカい
なんか文句言ってるっぽい声。
「ダンナに、先越されて「負けたー」とか思ってたりして(笑)」
と、勝手に想像してたんだけど
・・・全然、鳴きやまない💧
さすがに心配になり、2階へ見に行くと
「キミキミー、どうなってるにゃ?! ドアが開かないにゃ!」
閉められた書斎ドアの前で、香箱組んだまま、私を見る
で、文句ぶーぶー言う。
ダンナは打ち合わせとかだと、通話中はドア閉め切り
イヤホンしちゃうから、ドアの外のむぎの気配は分からない。
いや、でもさ・・・私を呼ばなくてもいくない?(-_-;)
打ち合わせ終わるの、じっと待ってればいいじゃん。
ドアをカシャカシャとノックすれば、さすがに気づくよ?
鳴く方向が、明らかに、ドアの向こうでなく
階下にいた私を向いてるのが、なんだかなぁ。
なんか、とばっちり感、ハンパないんだけど
無言でそーっとドアを開ける私。
ドアに張り付いてたむぎ、そのまま、ずりずり~と動く。
で、そのまま入室。
「んむ。ご苦労!」的、ドヤ顔やめーい! (=゚ω゚)ノ
完全に平社員、いや、パシリ扱いの私。
・・・自動ドア、欲しいな(~_~;)