昨夜の地震、我が家のある埼玉も、けっこう揺れました。
震源近くの方々、大丈夫でしょうか?
まだ余震の可能性があるとか。しばらくは、気を引き締めないといけないですね
(-_-;)
地震発生時、私は既に、布団に入ってウトウトしていたのですが
強めの揺れで、すぐ目覚めたのです。
が、「どうせすぐ落ち着くだろう」と、ムニャムニャしつつ
布団に入ったまま。
ところがどっこい、なかなか揺れが止まらない。弱まらない。
「・・・これ、起きたほうがいいのか?」
ぼーっとした頭で、んな事考えてたら
「起きなさい」と目力で言っている?!
ここまで見つめられちゃ、しゃーない
まだ揺れてる中
この時には、揺れは、ほぼ落ち着いた。
暗い部屋の中(←寝ぼけてて、部屋の明かりつけるのも、忘れてる)
テレビの地震速報をチェック。
そこでふと気づく
「そういや、ダンナ起きてんのかな? むぎとコタは?」
確か、私が寝る直前、2匹ともリビングのソファーで寝てたっけ。
ちなみに、ダンナはいびきがひどい為、一人一階の和室で寝ている。
何があっても、寝入ったら、そう簡単には起きないけど
「さすがに、あの揺れじゃ起きてるかな?」
と、様子を見に一階へ下りてみる。
リビングの明かりが点いていて、ダンナがいた。
どうやら布団に入っていたものの、読書してて起きてたらしい。
そして・・・
おどおど、そろりそろり
普段はつぶらなお目目を、まん丸にして、辺りを見回すコタ。
へっぴり腰で、ちょっとずつ移動しようとしてる、むぎ。
・・・そりゃそっかぁ、怖かったよね(;´Д`)
とりあえず、私はコタを抱っこして、ひざの上へ乗せ、なだめる。
ダンナは、めいいっぱい低姿勢のむぎを、なでなでする。
そうやって、しばらくみんなでいたら、落ち着いた様子。
そっか、むぎもコタも、10年前の大震災を知らないんだもんなぁ。
過去に何度か、大きめの地震があった時も、男子2匹は、びびってたっけ。
さて、みんにゃ落ち着いたし、とりあえず揺れも止まったし。
・・・と、そこで気づく。
「そういや、ちびは?? (゜_゜)」
てっきり私に、ついて来てると思ってたけど、リビングにいない。
不思議に思いつつも、ほっとした所で、布団に入りたかったので
私はそのまま、2階へ戻る。
すると
「みんな、落ち着きないわねぇ(ΦωΦ)」
真っ暗の部屋の中、布団の上で、一人どーんと待つ、ちび。
さすが。 この態度、まさに女傑。
男子2匹の様子とは大違い。経験値がモノをいうのかなぁ。
ちびは10年前の震災の時も、一人だけ冷静に行動してたっけ。
急がば回れと言いますが、なかなか、そうはいかないもの。
むぎコタは、慌てないように。
そして私は、ぼーっとしてないで、ちゃっちゃと動くよう。
いや、まず、さっさと起きないと💧
いざという時の行動を、見直さないとです。