ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
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4月コタ仲間入り

夜の地震

2021-02-14 19:25:19 | 日記
昨夜の地震、我が家のある埼玉も、けっこう揺れました。

震源近くの方々、大丈夫でしょうか?

まだ余震の可能性があるとか。しばらくは、気を引き締めないといけないですね
(-_-;)

地震発生時、私は既に、布団に入ってウトウトしていたのですが

強めの揺れで、すぐ目覚めたのです。

が、「どうせすぐ落ち着くだろう」と、ムニャムニャしつつ

布団に入ったまま。

ところがどっこい、なかなか揺れが止まらない。弱まらない。

「・・・これ、起きたほうがいいのか?」

ぼーっとした頭で、んな事考えてたら

「起きなさい」と目力で言っている?!

ここまで見つめられちゃ、しゃーない

まだ揺れてる中

この時には、揺れは、ほぼ落ち着いた。

暗い部屋の中(←寝ぼけてて、部屋の明かりつけるのも、忘れてる)

テレビの地震速報をチェック。

そこでふと気づく

「そういや、ダンナ起きてんのかな? むぎとコタは?」

確か、私が寝る直前、2匹ともリビングのソファーで寝てたっけ。

ちなみに、ダンナはいびきがひどい為、一人一階の和室で寝ている。

何があっても、寝入ったら、そう簡単には起きないけど

「さすがに、あの揺れじゃ起きてるかな?」

と、様子を見に一階へ下りてみる。

リビングの明かりが点いていて、ダンナがいた。

どうやら布団に入っていたものの、読書してて起きてたらしい。

そして・・・


おどおど、そろりそろり

普段はつぶらなお目目を、まん丸にして、辺りを見回すコタ。

へっぴり腰で、ちょっとずつ移動しようとしてる、むぎ。

・・・そりゃそっかぁ、怖かったよね(;´Д`)

とりあえず、私はコタを抱っこして、ひざの上へ乗せ、なだめる。

ダンナは、めいいっぱい低姿勢のむぎを、なでなでする。

そうやって、しばらくみんなでいたら、落ち着いた様子。


そっか、むぎもコタも、10年前の大震災を知らないんだもんなぁ。



さて、みんにゃ落ち着いたし、とりあえず揺れも止まったし。

・・・と、そこで気づく。

「そういや、ちびは??  (゜_゜)」

てっきり私に、ついて来てると思ってたけど、リビングにいない。

不思議に思いつつも、ほっとした所で、布団に入りたかったので

私はそのまま、2階へ戻る。

すると


「みんな、落ち着きないわねぇ(ΦωΦ)」

真っ暗の部屋の中、布団の上で、一人どーんと待つ、ちび。

さすが。 この態度、まさに女傑。

男子2匹の様子とは大違い。経験値がモノをいうのかなぁ。

ちびは10年前の震災の時も、一人だけ冷静に行動してたっけ。

急がば回れと言いますが、なかなか、そうはいかないもの。

むぎコタは、慌てないように。

そして私は、ぼーっとしてないで、ちゃっちゃと動くよう。

いや、まず、さっさと起きないと💧

いざという時の行動を、見直さないとです。









コメント (6)
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