ちょっと、いやだいぶ鬱々として、凹んでいたんだけど
こういう、一人でどうにもならん時、私は

困った時のちび頼み
精神的にどんよりした時は、迷わずちびに声掛ける。
すると、ちびも知ってか知らずか、近くに来て

昼間でも添い寝しに来てくれる。
私の顔見ながら「はいはい。とりあえず目閉じたら?」って具合で
まるで寝かしつけの達人のよう。
私がおとなしく目を閉じないと「あら、眠れないの?じゃあ毛繕いしてあげる」と
顔を舐めまくられるので、ここはちびの言いなりが吉。
ちびの感触を感じつつ、目を閉じてると、喉ゴロゴロが聞こえる。
リラックスしてきた頃合いで、ちびは私のお腹の上へ移動。
うつらうつらしてる私に合わせて・・・

「?! めっちゃ飛沫が顔にっ💦」
えぇ、目は覚めます。ばっちりと。
喝入れられ感覚に似てんのかも。
ちびもお目覚めらしく
「なんか私、飽きちゃったし。もう自分の寝床に戻るわね。何かあればまた呼んで」
と、去って行く。
これね、またリクエストして呼ぶと、ちゃんと来てくれるの。
よく家猫さんを「うちの子」と表現するけれど
うちの場合、男子達は、まさに「子」タイプ。
我が子のよう。という人もいるの、よく分かる。
ただ、ちびだけは違うの。
時々子供。だけど私にとって普段は友達、もしくは姉で、ここぞという時は母のような存在。
いつの間にか、私の精神年齢を追い越していたよう。
ちびには日々、健やかにいて欲しい。頼りにしてんだからねっっ!!