リビングに、猫ベッドが複数あるのだが
そのうちの一つが、窓辺に置いてあって
ソファーの背に隠れてて、部屋側からは見えない位置なのです。
そんな猫ベッドから

ちっちゃな声
寝言でむにゃむにゃ言ってると思ってたんだけど
それにしちゃ、声がハッキリしてる。
「変だな。ちびはむぎみたいに鳥に反応しないし」
そう、むぎは鳥に向かってクラッキングで、声にならない声を発する事はあるけども
ちびはそれは無い。(大昔、若ーい時、ちょっとはあったかなぁ)
不思議に思ってソファーの裏を覗いたら

窓越しにお話ししてたわ
庭でダンナがたばこ吸ってて、それに向かって何やら声発してた。
なんだろね
「お昼寝中なのに、邪魔しないでよー」
「父ちゃんまたソレ? ちっとも美味しそうじゃないわねぇ」
「さぼってないで、仕事しなさい」
ちびの呟き、中身の妄想が広がって楽しい(笑)
庭にいるのがダンナだと、こうやって余裕しゃくしゃくのちびですが
うっかり通過した外猫さんだったりしたら、どうでしょう

フレンドリーには程遠い。
以前は、庭に通って来る野良さん、いたんだけど、コタと喧嘩になった。
コタはオスの外猫さんには、姿見た途端、戦闘モードになってしまい
それ見てちびは怖がって逃げる。
私としては、別に庭通過したり、ちょっと休憩してもいいじゃん。と思うんだけど
コタがそれを許さないんだなぁ。
その為、窓辺でちびが会話するのは、喫煙中のダンナだけ。
ま、ちびは父ちゃんLOVE♡だから、いいのかもね~。