昼下がり、私が自室でコタと遊んでいて、ふと感じる視線
むぎが控えめに見つめていた
「むーさんも遊びたいなら、入っておいでよ?」と誘うも
声掛けたら、踵を返して去ろうとするので、気になって追いかけたんです
「そんなに遠慮しなくても、仲良く遊べばいいじゃない。シャイだなぁ」
私の声無視して、階段に向かうむぎ
「なになに? 追いかけっこしたいの?それとも単に構ってちゃんな気分?」
途中で立ち止まって待つなら、最初から逃げなくてもいいじゃん
変なのと思い、敢えてそこから追わず、部屋に戻ろうとしたら
むぎ、私を追い抜き再び2階へ戻ってきた
「無視されるのは嫌なのかな(。´・ω・)?」
そのまま様子を見ていたら
普段は特にクローゼットにこだわりなぞ無いのに
むぎが何したいのか、さっぱり掴めず困っていたんだけど
ふと閃いた💡
これまた近寄ると逃げようとする、クローゼット扉の前のむぎを、半ば強引に抱っこ
・・・抱っこするとおとなしくして、一切抵抗しない
そんなむぎを抱っこしたまま移動
書斎に入りたかったっつー事でした~
ダンナがドア閉めちゃって、入れなかったらしい
例えば「書斎のドア前で鳴く」とか「書斎ドアをカリカリとノックする」とか
色々、分かりやすい方法、あると思うのよ
むぎの伝え方はクセがあって、なかなか察するのが難しい
長いつきあいなのに、ずーっと難しい
けど、愉快だからOK(笑)