プランター自然薯

ムカゴから育てて三年、ちいさな芋になったので今年の春にその芋をプランターに植えてみた。

肥料は無し、水も気がついたときにやるだけ。
それでも半年で食べられるサイズまで育つのだからスゴイ。

ゴボウのように硬い芋をすり下ろすとすぐに色が変わったが、味にエグさは無く意外にマイルド。
ポッテリしてやや硬いので溶き卵とめんつゆを加えて混ぜると舌触りも滑らかで旨味が増した気がする。

ほかのプランターにも植えてあるので年末になったら再び試すつもり。
すり下ろした自然薯をかけた年越し蕎麦・・想像しただけで旨そう。

秩父流離 主婦の店

池袋から電車に乗って約2時間、西武秩父駅に到着。

駅前の観光施設に興味は無いのですべてスルー。

主婦の店・・「ベルク 東町店」で秩父みやげを買う。

秩父定番の「しゃくし菜漬け(250g)」　349円(+税8%)

塩分控えめ、シャキシャキ歯ごたえ。何十年も前に初めて食べたときと変わらない味。

「ちちぶおなめ(230g)」　299円(+税8%)

麦を加えて炊いたご飯に混ぜて握った握り飯が最高にうまい。

そして、味噌のちょっと濃い味が熱燗にもピッタリ合うんです。

釧路みやげ

奥さんが色々買いましたね。

このままだとほろ苦い感じですが、酢と合わせるとほぼ「酢昆布」の味。

定番の旨さ。

日本酒に合います・・合いすぎで飲みすぎ注意系のつまみ。

硬いこまいをハンマーで叩かなくていいので食べるのがとても楽です。

袋に入って置いてあると何だかわかりませんが、これは「エイヒレ」
10枚くらい入ってますが、値段は500円でかなり格安。

よく見たらほとんどが酒のつまみっぽいですね。

秋の夜長は天下無敵の酒のアテをつまみながら過ごしましょうか。

空港ご飯

釧路空港、出発前の時間つぶし的軽いご飯タイム。

チーズブッセは値段(194円/税込)の割りに味は素朴。パッケージはきれいだが・・
北海道の粒あんぱん(200円/税込)、意外な美味さに裏側を見たら・・月寒あんぱんだったのね。

旨いわけだべさ。

道の駅 厚岸グルメパーク

厚岸味覚ターミナル・コンキリエ　(北海道厚岸郡厚岸町住の江2-2)
厚岸産の牡蠣を味わったあとは厚岸湖を眺めながら過去の記憶を呼び覚ます。

二十歳くらいだったと思う。キャンプ場に向かうために渡ったあの赤い橋は覚えている。

そして、湖岸の牡蠣ガラの上に降りた記憶もある。
足下に散らばった牡蠣ガラの大きさが30cmを越えていたように思うが、あれは夢まぼろしだったか？

そんなおぼろげな記憶がいつまで経っても忘れられなかった。

そして、今回の旅で謎が解けた。
この施設内に展示された牡蠣ガラの大きさが当時の記憶通りだったことに感動。

こんな気持ちになれるから旅はいつまで経ってもやめられない。