旅、行雲如 転車台

2025年1月21日
ちょん ちょん ちょん ちょん ちょん ちょん ちょん ちょん キジムナーが ちょーん ちょん♪

ゆいレール・旭橋駅、歩道橋下の沖縄県営鉄道「転車台」遺構。

平成27年、旭橋再開発工事の時に発見された「転車台」遺構を移設して保存したものらしい。

行き先別に分かれた線路の本数から沖縄の人々に「ケービン鉄道」と呼ばれて親しまれていた鉄道の雰囲気が伝わってくるようだ。

戦前の那覇駅構内に「転車台」が見えるが、周りはかなり雑然としている。

「仲島の大石」
旧那覇バスターミナルの近くにあったのは覚えているが、こんなに大きかったか？

旧い記憶はまったくアテにならないということかも。

旅、行雲如 三重城跡

2025年1月21日
三重城(三重グスク)跡　(沖縄県那覇市西3-2-35)

三重城は「みえぐすく」と読むらしいが、地元の方に尋ねると「ミーグスク」と答える人が多い。

三重城の祠

二十年前に訪れたときの荘厳な雰囲気は感じられず、妙に明るくて拍子抜け。
頭の中でイメージが膨らみ過ぎたのか？

二十年前の三重城跡　(2005年9月13日　撮影)

海に向かって右は「三重城ふるさと海岸」という自然海岸。浅い浜だが水の色は意外にきれい。

左手の石段を降りたその先に「五臓神」と刻まれた石碑が建つ。
初めて目にする石碑だが、「五臓」は肝・心・脾・肺・腎の五つの臓腑のことを指していると思うが・・たぶん違う意味があるのかもしれない。

旅、行雲如 旧久米村

2025年1月21日
ホテルに荷物と奥さんを置いて旧久米村辺りを散策する。

孔子廟跡　(沖縄県那覇市久米2-2)

ここに孔子廟があったらしいが、現在は孔子像が建つ。

儒教の教えが沖縄に今も息づいていると感じるのは、わたしだけだろうか？
年上を敬うという気持ちが強いのか、ゆいレールの優先席に座る若者をまだ一度も目にしたことがない。

天妃フラワーパーク　(沖縄県那覇市久米1-1-24)

現在地は「大門跡」

旧久米村の古地図に描かれた道は現在とほぼ同じように天妃フラワーパークからV字型に波上宮と三重城に向かっている。

左手の西消防署通りを海に向かって進む。

旅、行雲如 真冬観桜

2025年1月22日
冬の沖縄を旅して思うのは、咲き誇る花の数とその色の美しさ。
春のような暖かさに包まれて別世界にいるように思える。桃源郷ってこんな感じかな？

浦添大公園　(沖縄県浦添市仲間2-50-8)

花見といえば・・桜。
桜、サクラ・・オイッ、さくら！元気だったかい？

末吉公園　(沖縄県那覇市首里末吉町1-3-1)
寒さ本番の沖縄で桜（ヒカンザクラ）が開花する季節だが、那覇市民でも訪れる人は少ない。

亜熱帯林の花もすぐ近くに咲いているので妙な気分。

緑ヶ丘公園　(沖縄県那覇市牧志1-16)

福州園　(沖縄県那覇市久米2-29-19)
梅の花も咲いているが香りは少ない・・なぜだろう？

旅、行雲如 ゆし豆腐

空港から直行、30分！あの店の「ゆし豆腐」を食べに来ました。

前回記事　三十分なら待てます　2024年02月07日

今回は待つことも無く、すぐ入店。先ずは、オリオンビールで「ありっカンパ～イ！」

これが、ななほし食堂のゆし豆腐定食　890円/税込
ポーク玉子をつまみながらゴクゴクゴク・・熱々のゆし豆腐をズルズルズル、そしてゴクゴク。

朝に家を出て、昼にビールを飲みながらゆし豆腐をすする。
これ以上の贅沢があったらお目にかかりたい・・そう思わせる至福味。