流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

旅、行雲如 末吉宮

2025年02月15日 | 旅みたいな・・
2025年1月23日
安謝川沿いの谷間の道から上に向かって進む。

最上部の平坦な石畳道を左に向かう。
この辺りは何度も歩いているので枝道に迷い込むこともない。

社殿下のアーチ型石門をくぐり抜ける。
天井板を改めて見ると琉球石灰岩の塊から削り出した一枚板にみえる。

琉球八社 末吉宮 (沖縄県那覇市首里末吉町1-8)
前回記事 
那覇流離 末吉宮 2024年01月29日

ヤールー?

住宅街の近くに緑濃い深い谷間・・こういう景色が沖縄らしいと思う。
きれいな海とか魚とか・・それもいいけど、自然に溶け込んで生活する人々の日常こそが素晴らしいと感じる。

旅、行雲如 末吉公園

2025年02月14日 | 旅みたいな・・
2025年1月23日
ゆいレール・
市立病院前駅の東に広がる緑地が末吉公園。
(
沖縄県那覇市首里末吉町1-3-1)

何度か訪れた公園だが、今回は別ルートから散策する。たぶん今回でほぼすべての範囲を歩いたと思う。

車道沿いから続く園路を進み、右手に折れると一瞬で亜熱帯林に突入。

園路の両側はクワズイモの葉が密集してるので触れないように進む。

「滝見橋」を渡って安謝川を越える。

「滝見橋」から見上げる崖はかなりの急傾斜。梅雨時期なら滝のような流れがあるのだろう。

旅、行雲如 浦添城跡 2

2025年02月13日 | 旅みたいな・・

2025年1月23日
カンパン壕
こんなにちいさな穴だったとは!・・来てみないとわからないことはいっぱいある。

「カンパン壕」 説明板
重症の負傷兵・・薬品類は乏しく・・水の確保は困難・・絶句!
何と言っていいのか、戦争末期とはいえおぞまし過ぎて言葉がみつからない。

浦添城跡
前回記事 
浦添流離 浦添城跡 2024年01月26日

急な石段を降りて「浦添ようどれ」に向かうが・・工事中で残念ながら立入り禁止。

浦添大公園 (沖縄県浦添市仲間2-50-8)

この景色が見たくて今回もここに来たが、周辺に観光客の姿は皆無。

本島の中で沖縄らしさを感じられると思うのはこういう景色。人の営みと自然が調和した風景こそが美しいと思う。

旅、行雲如 浦添城跡 1

2025年02月11日 | 旅みたいな・・
2025年1月23日
ゆいレール・浦添前田駅から前回歩いた「前田ジリチン毛」に向かう。

左手奥に「ワカリジー」の大岩がそびえ立つ。
前回記事 
浦添流離 ワカリジー 2024年01月24日

前田ジリチン毛」前から右、左と折れ曲がりながら上がる。

草に覆われて前回歩いた道が無くなってる?とりあえず草をかき分けて進むと・・

ワカリジー・為朝岩(ニードルロック)」 (沖縄県浦添市前田2-11-15)

山裾に向かって降るが、この階段がかなりの急傾斜。これから向かう先が今回の旅で行きたかった場所。

旅、行雲如 ゆいレール1日乗車券

2025年02月07日 | 旅みたいな・・
2025年1月22日
ゆいレール・県庁前駅でフリー切符・1日乗車券(800円)を購入する。
発券から24時間有効(乗り放題)なのでかなりお得だったのだが・・

2025年2月1日から運賃が改定されて800円から1000円になる。
初めてゆいレールに乗ったころは1日乗車券が600円、2日乗車券は10
00円、そして今では無くなってしまった3日乗車券は1400円だった・・だはず。

切符のQRコードを改札機のタッチ部にかざして改札を抜ける。
沖縄都市モノレール(ゆいレール)では、2014年からQRコード乗車券が利用できたが、JR東日本と関東の私鉄7社は2026年度末から切り替えが始まると聞く。ずいぶんと遅れをとったものだ。

向かうのは、ゆいレール・牧志駅。