流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

高麗流離 日向地蔵尊へ

2024年11月29日 | 低山遊行
2024年11月22日
日和田山下、日向地蔵尊に向かうルートから降る。ここも山桜の木が目印になる。

風も無く、気持ちの良い明るい自然林の中を進む。年内の山歩きはこれが最後かなぁ・・

「男岩、女岩」分岐


右手に石祠が見えてきたら登山口は近い。

ここから数分、「日向地蔵尊」まであと少し。

日向地蔵尊
高麗川に架かる鹿台橋を渡って高麗駅まで20~25分くらいか?
ゆっくり歩いても12:49分発の飯能行きには間に合うだろう。昼メシ前は無理だが運動不足の帳尻合せには丁度いいかも・・

などとボンヤリ考えながら歩いていたらいつの間にか時間を勘違いして発車直前ギリギリセーフ!

高麗流離 雌日和田山

2024年11月28日 | 低山遊行
2024年11月22日
高指山山頂で撤去された建物の基礎を眺めて食事休憩・・って、ちょっとマニアック?

何かのタンクが乗っていたのかな?なんて想像するだけで面白いんですけどね。
軽い食事が終わったら残りの散策です。

南に向かって日和田山下の分岐から左に進んで岩混じりの急傾斜を上がる。

何人も続けて降ってくる人が多いけど・・
状況にもよるが、登り優先が基本ルールだったと思うけど最近は山のルールも変わったのかな?

ひと汗かいて、宝篋印塔が建つ日和田山山頂。

前回記事 高麗流離 日和田山 2024年10月29日 

山頂直下、北に降るルートの行先は清流。前回は記憶違いで降ってしまった。

日和田山の山頂から南に少し降って東(左手)に進むルートが雌日和田山に向かう正しい道。

雌日和田山と言ってもコブ状の起伏では無く、日和田山から延びた尾根の末端。

眺めが良いわけでもなく、ただの物好きが来る程度の場所だがちいさな石積みケルンがあるのでそれなりに訪ねる人がいるのかもしれない。

高麗流離 物見山

2024年11月27日 | 低山遊行
2024年11月22日
駒高ロータリーに立つ赤い道標に導かれて右手の細道から奥に進む。

粘土質の道を進んで数分、社前を過ぎるとY字路分岐。左は「北向地蔵」、右手の「物見山山頂」に向かう。

緩やかな上り傾斜を進むと山銘板が立つ物見山山頂広場
ベンチがいっぱいあるので休むのに都合はいいが、ベンチ座面の高さがあるので座りにくい。

三角点のある山頂は右奥(東)に向かって100mほどの平坦地。
更に北に向かうルートを辿れば
宿谷の滝に至る。

「北向地蔵」に至る下り坂を進んで左に折り返して日和田山に向かう。

高麗流離 まぼろしの滝(古滝) 2

2024年11月26日 | 低山遊行

2024年11月22日
分岐から右下に進んで突き当りを右に折れると左手に「まぼろしの滝(古滝)」が姿を現す。

滴る程度の水量だが低山でこれだけの高低差のある滝は少ないのでそれなりに見ごたえはある。
上部の落ち口が大きく削られているので梅雨時期なら流れ落ちる水量は意外にすごいのかもしれない。

分岐まで戻って起伏の少ない山道を進むと呆気ないほど短時間で高指山下の一般ルートに合流する。

「まぼろしの滝(古滝)」に至るルートは高指山下の分岐に立つ山桜の古木が目印になる。
小枝に青い布切れがぶら下がっているのでそれも目安になるかもしれない。

高指山到着!
下の登山口からゆっくり歩いて1時間ほどなので意外に楽だった。

高指山山頂に足を踏み入れるのはきょうが初めて・・今更ながら気がついた。

意外に眺めがいい。
ここで昼ご飯もアリだね。物見山まで往復したら丁度いい時間になりそう。