休日の夜、ほろ酔い加減で常備菜をつくりはじめる。
これって、無理してやってることではないのです。
たとえば、ごみ捨てはパパの係・・あり得ません。
掃除、洗濯、買物はママだよね・・いいえ、そんなことは無いです。
二十代の子育て時代からお互いの空いた時間をやりくりして無理のないようにやってきただけ。
布のおしめを替えたり、ミルクを飲ませたり、出来ることは全部やった。
左手で赤ん坊を抱いてあやしながら右手で仕事を進めるなんてのは日常茶飯事。
幼稚園のお迎えもよく行ったが、当時はそんな父親は少なかったように思う。
子育てに関与する父親を「イクメン」なんて呼び始めたのは二十年くらい前だから・・
それよりず~っとむかしのことになる。
料理?・・もちろん、オレの出番!
こんなのはどうってことのない生活の一部。それが、我が家の普通ってヤツなんです。