甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2014夏☆高校野球 兵庫大会 ~浜ちゃんと高砂球児の夏~

2014-07-20 | 2014 夏☆甲子園



先日、兵庫大会2回戦、高砂と東播工業との対戦を応援に行きました。

この日は、姫路球場で行われた姫路南と北条との対戦を応援して、ダッシュで高砂球場へ移動。

回戦が進む度、重なるんですよね・・・。

出来る限り野球の息子たちの、そして仲間の・・・この夏のがんばっている姿が観たい!

そんな気持ちで走り回っている私は暑さ対策もすっかり忘れて、昨夏の日焼けが元に戻った腕も、また真っ黒になっています^^;


高砂球場、第一試合の明石西と加古川北との対戦がコールド試合となったので、第二試合が繰り上げになり

スタンドへ上がった時は1回表 高砂の攻撃が終了したところでした。


高砂球児、夏の初戦・・・三田祥雲館との対戦を応援させて戴いたのですが、あの時は逆スタンドからの応援で

浜ちゃん以外、選手のみんなの事は全く知らない中での応援でした。

浜ちゃんからあの夜、選手の写真はあるかな?と連絡をもらったんですが、あの日は網に負けて^^;

だから今日は、もっと選手たちの姿を残してあげたい!と思っての応援でした。

浜ちゃんから問い合わせのあったサードの畑選手・・・

写真楽しみにしてくれてたんですよね~^^;アリガトウ♪

高砂球場では応援スタンドが3塁側ベンチだったのでラッキー!と思い、前半は1塁側三塁と本塁線上、

いつも私が観戦する定位置からの応援で、サードの畑選手は目線の先に。

この前は上手く撮れてなかったから、今日こそは!と意気込んだんですが・・・。

でもね~意識するとダメなんですよね

写真を見てガッカリm~~m 

ごめんね~はたぼ~の打席ピンボケなんだなぁ~><;

でも、ちゃんと畑選手のがんばった姿は薄っすら残ってるからね~モノクロに加工して残しておいたよ^^


これもまた何か味のある畑選手の2014年夏の姿だと私は思うので残しておこう~^^。


話しは対戦に戻して・・・

この対戦が行われたのは7月16日・・・今日は7月20日・・・4日が過ぎました。

応援させて戴いた対戦は、出来たら帰ってその日に、無理な時もできるだけ早く、私の観た対戦中の色々が鮮明なうちに

書く様にしているのですが、高砂球児たちが夏の終りを迎えた対戦となり、夏を終えた球児たちに色んな想いはあるのですが、

この対戦はいつもと気持ちの事情が違い、ここに書く勇気、気持ちになかなかなれなくて今日になってしまいました。


今まで、知ってる選手のいる対戦は必ず逆スタンドから応援すると決めて応援スタンドを決めてきました。

この対戦も同じ様に逆スタンドで応援していたのですが、間近でスタンドの3年生の記憶を残してあげたい気持ちがあって

後半は高砂ベンチ側応援スタンドの中、応援団の真上で観ることにしたんです。

応援団のこんな近くで試合を観るのは初めてのことで、一所懸命応援という『プレイ』でがんばる選手たちを観て、

私は感動というのとは違う気持ちになってしまいました。

随分前にも書いたことがありますが、スタンドの3年選手たちは夏の予選が始まる前に、

私には知り得ない深い葛藤があったことだろうと思います。

その葛藤や辛さを乗り越え切り替えて、本当に素晴らしい応援という『プレイ』で、

チームが一丸となって夢甲子園を目指す姿は何より輝いていて、私はそんな気持ちとプレイを観た時に、

試合の流れも分からなくなるくらい、その姿を気が付けば観てカメラを向けている自分がありました。

そして対戦は、そんな彼らの夏の終りを告げる試合修了のコール・・・

スタンドの選手の目から溢れ輝くものがあり、それを見て敗れた悲しさ残念さは勿論ありますが、

間近で観ていたのもあって、表現も難しい気持ちになってしまって今に至ります。


今こうして書きながら、またあの日の気持ちに戻ってしまって、なかなかキーボードが押せません。

あの瞬間の選手たちの涙が胸の中から消えず、がんばった姿を残してあげたいという気持ちが大きいのですが

自分の気持ちをどう書いていいかとても迷い、書けずに今日まで来ました。

書こう・・・という気持ちになれたのは、今日、浜ちゃんと同期の お~ちゃんの姫路南の試合があったので浜ちゃんも応援に来てくれ、

対戦後、浜ちゃんと、そして一緒に今日来てくれた井口選手と色んな話しをする中で、私が書けない・・・と話しをすると

ある選手がブログチェックしてますよ~と聞いて、楽しみにしてくれていたんだと、

『もっと追いかけて欲しいからがんばる!』の言葉を思い出して、せっかく浜ちゃんのお陰で出逢った高砂球児たちの

この夏の終わりは、ちゃんと残してあげないとっていう気持ちになり、こうして書いています。

日にちが空いてしまい、気持ちもあの日のまま時が止まってままの自分で、

こうして書いていてもどう残してあげようか・・・と悩みながら書いています。

いつも付けているスコアも、そんな状況の中での応援でちゃんと記録できていないので

私の記憶を辿りながらですが、少し対戦を振り返ります・・・


この対戦、高砂が先発、東播工業が後攻

高砂 先発 苔縄投手


東播磨先発 天野投手

1回裏に東播工業の3番高林選手の2ランホームランが飛び出し先制パンチを浴び、

高砂にとっては初回から苦しい状況に置かれた対戦でした。









東播工業ベンチ近くのスタンドで応援していたのですが、東播工業のスタンドの選手たちの応援も、鳥肌が立つくらい凄かった・・・

ここにもスタンドで応援プレイする三年選手は多くいるだろうと思いながら、元気百倍の応援の横で対戦の行方を観させて戴きました。






取られた二得点を奪い返すべく挑んだ2回表 高砂の攻撃は三者凡退に終わり・・・

その裏、2回裏 東播工業の攻撃・・・

先頭6番 喜多川選手が初球をセンターに・・・高砂川西選手ののナイスプレイで1死となると・・・




7番矢野選手が四球を選びます。

8番不断選手が送りバントが内野安打となり1死1・2塁

更に9番瀧選手が送り2死2・3塁 東播工業は追加を奪うチャンス


ここで高砂は先発苔縄投手から大西投手(18)に継投となり・・・


大西投手での初打席には先頭1番藤本選手

フルカウントからの、この一球・・・三振! 大西投手ナイスピッチングでしたよ^^


東播工業は追加点を奪う事が出来ず大きなチャンスを逃し、高砂はピンチを切り抜けます。

大西投手のナイスピッチングで良い流れになるといいなぁと観ていた3回表 高砂の攻撃・・・

一死から、この回 足がチャンスメイクとなった9番畑選手の登場です^^。

セカンドに飛んだ打球は畑選手の足が勝り内野安打、先頭酒本選手の2巡目の打席と良い形で繋ぎます。


この打席の写真が先程のコレ~~; 


畑選手への牽制が大きく逸れ、ナイス走塁で一気に3塁へ到達・・・1死3塁 ナイス走塁でしたよ!




ナイス走塁を魅せてくれた畑選手に笑顔が弾けました^^。


酒本選手が四球を選んで1死1・3塁・・・大チャンスが到来です。




2番川西選手(15)のセカンドゴロ間に畑選手がホームへ帰り1得点を返しましす。1-2




更に3番久保選手が死球で2死1・3塁とチャンスは続く中、迎えるは4番小林選手


観ている私も緊張の打席、1B1S・・・そして3球目

4番の意地がレフトへ飛び同点タイムリー!2-2 ナイスバッティング^^






そして、久保選手は果敢に2ベースを狙いましたが、レフト高林選手の返球が勝り、勝ち越しならず。

しかし久保選手の一発で、先制ホームランの衝撃から降り出し、両チーム仕切り直しとなりました。


その裏 3回東播工業の攻撃・・・

2番川上選手が初球をレフトオーバーの2ベースヒット!


3番高林選手が死球で無死1・2塁


色んなことが出来る場面、しかし2者が倒れ打席には6番喜多川選手・・・死球

この回二つ目の死球で2死満塁と東播工業は大チャンスが到来、高砂は大ピンチとなってしまいます。






大西投手は踏ん張り所、久保捕手に声を掛けられ、こうして写真を見ると自信に溢れた表情をしてますよね。


打席は7番矢野選手 B/S/B・・・四球目がショートへ転がり三者残塁か?!と思った送球が逸れてしまい1得点を勝ち越し。2-3




ここは打ち取った場面だったので高砂にとって痛いミスとなったなぁの感想です。



更に2死満塁、ここは大西投手が上手く打ち取り三者残塁という結果に終わった3回裏。

4回表 高砂の攻撃

先頭5番廣瀬選手が四球で出塁




6番谷選手がライト前へ運び無死1・3塁




この対戦はもしや打撃戦になるのかなぁ~と予感した、この谷選手の打球


1死1・3塁 代打 金岡選手(16)の登場です。

1死1・3塁・・・一球目・・・B 2球目スクイズが決まり、またまた試合は降り出し3-3










金岡選手もセーフとなり更に1死1・2塁と勝ち越しのチャンスでしたが、9番畑選手、1番酒本選手と倒れ二者残塁

矢野投手は再三のピンチを1失点に留めます。






この裏、東播工業の反撃が始まります。

4回裏 東播工業の攻撃

先頭9番瀧選手が死球で出塁

1死後、2番川上選手がレフト前へ・・・1死1・2塁

打席には先制ホームランを放ったパワーヒッター3番高林選手

2B1S~左中間を抜く2点タイムリー3ベースヒット!



圧巻の素晴らしい一打で2得点勝ち越し、高林選手4打点目。3-5





続く4番小原選手もセンターへ運び、3番4番2打席タイムリーで更に1得点




東播工業の後半・・・

6回には1番藤本選手が四球で出塁、スチールと2番川上選手のセンター前ヒットで無死1・3塁

この川上選手、これで第1打席は送り役でしたが、後の3打席3安打、3・4回の得点に関わるきっかけを作ったバッティングセンス溢れる選手です。


この対戦、キーマンとなった4巡目を迎える3番高林選手の打席

この場面、どう高林選手が向かうのか楽しみでもあり、ドキドキでもあり、とても興味深い打席となりました。










結果は、2B2S~ショートゴロに取りWプレイ!


いいプレイが出た時の選手たちの笑顔は最高ですよね^^










後半は単打、死球などランナーを得点圏に置きましたが、2死2塁からの4→5へのスチールを阻み、

4回から継投した2年生ピッチャーの塩月投手が要所を抑えて5回以降得点を与える事なく終えました。




好守で残す回、流れを掴んで反撃を楽しみにした3得点を追う高砂の後半戦

6回には先頭でもらった四球で1死2塁と得点圏にランナーを進めますが後続が続かず

7・8・9回と全て三者凡退に倒れ、高砂球児たちの夏の終わりのコールが響きました。







その瞬間、野球の息子 浜ちゃんと高砂球児たちの夏が終わってしまったなぁと、表現し辛い何とも言えない気持ちになりました。

正直に、もっともっと高砂球児たちの野球が観たかったなと、夏の終わりの切なさを感じました。

今回こうして間近で応援させて戴くことができたのは、高砂球児と親御さんの雰囲気がとてもフレンドリーで、

自分のする応援を受け入れて下さったお陰かだと、本当に感謝しかありません。

少しの応援しか出来ませんでしたが、高砂球児たちの熱い夏は私にとっても思い出深い2014年夏の一頁となりました。

高砂高校硬式野球部の選手のみなさん、そしてご父兄のみなさん お疲れさまでした。


高砂球児3年生のみなさんへ・・・

高砂高校野球部で2年半、笑い泣き、嬉しかった事も、迷った事も、辛かった事も、悲しかった事も色々なことがあったと思います。

それも、良き仲間とこうして出逢え、共に最後までがんばれたからだと思います。

一所懸命立ち向かう姿が光輝いていましたよ!

素晴らしいキャプテンシーを魅せてくれた応援団長の松尾選手 お疲れさま!





元気印の村上選手をはじめハチマキ3年生選手のみなさん!そのパワーが仲間に力を与え続けたんだと思います。

































唯一話しができた、いぐっちゃん!今日はありがとう!


浜ちゃん!いい仲間に出逢えて本当良かったなっ!

高校球児として仲間と一緒に過ごす時間は終わってしまったけど、これからも良き友、仲間として、またこの熱い夏を笑って語りあえる様、

それぞれの道に向かってがんばって欲しいなぁと思います



高砂球児のみなさん、ご父兄のみなさん 素敵な夏の思い出ができました。

本当にありがとうございました


最後に浜ちゃんへ・・・

中学一年生の時に出逢い3年間、毎週のように、誰かのお母さんみたいに一緒に過ごした日々は本当に楽しかったです。

社会人野球都市対抗を観に行ったり、甲子園にも高校野球を観に行ったこともあったよなぁ~

浜ちゃんが、その高校球児になって一年生の秋の県大会、キッピースタジアムに応援に行った時、

初めてTAKASAGOのユニホームを着てグラウンドに立つ姿を観たあの日は忘れる事が出来ない嬉しい一日となりました。

中学で出逢った仲間の中で、高校野球を最後まで続けられるかなぁ~と一番心配したのは誰でもない浜ちゃんでした。

その浜ちゃんが最後まで高校野球を辞めないで続けた事、それが何より嬉しいです。

一つの事を、最後までやり遂げるという事は、とても難しい事。

高校野球の中で、どんな事を感じて、どんな事を吸収したのだろう・・・か。

これから先の道、自分の思う道で、この高校野球で過ごして感じ学んだ事を活かすのはこれから。

それは浜ちゃんだけじゃなく、全ての選手にも伝えたい。

諦めないこと、一つのことをやり遂げること、努力することや、人を想う気持ち、忘れないでがんばってもらいたい。

浜ちゃんは、やっぱりあの時の浜ちゃんで、またそれが浜ちゃんらしくていい^^;

これからも、浜ちゃんやなぁ~と、みんなから慕われる大人になって行って下さい。

野球の母役も、そろそろ役目は終わりかなぁと少し寂しくもあるけど、たくさんの思い出ができ、

浜ちゃんの成長が観られたことが何にも替えがたい嬉しさと、私の大事な思い出の夏となりました。

また時々、近況も知らせて欲しいなぁ~と、そして初任給でご馳走してくれるの楽しみに待ってます^^*笑

最後に、お父さん、お母さん、そして浜ちゃんの野球で少なからず寂しい想いもしただろう弟へ

感謝の気持ちを心に込めて、残る高校生活を山登り、自転車でどこかに行ってしまう・・・ことばかりせず^^;笑

最後までがんばって下さいねっ!

 がんばれ!浜ちゃん

PS・・・ 第96回 全国選手権 兵庫大会2回戦 高砂vs東播工業 my photo albumⅡにUPしました

選手たちのがんばりを、ぜひご覧くださいね


2014夏☆高校野球 兵庫大会 19日対戦結果

2014-07-20 | 2014 夏☆甲子園

今日は、三回戦14試合が行われ、32強入りのチームも決まり始めました。

私は明石球場で行われた、第2試合 篠山鳳鳴vs福崎、第3試合 姫路工業vs東播磨の二戦を応援に行きました。

観戦記は明日、明後日と応援が続きますので改めて球児たちのがんばった姿を書きたいと思います。

そして、今日はお天気がお昼から不安定で、明石球場でも第3試合が修了するとドシャ降りに

明石球場での対戦には影響がなく良かったですが、尼崎で行われた、市西宮vs市姫路は2回0-0で降雨ノーゲームとなりました。

明日仕切り直し、気持ち切らさずがんばって下さい!

明日、明後日、32強16強を懸けての戦いに挑むチームの選手のみなさん がんばって下さい

明日、尼崎球場で行われる対戦予定が変更になっています。

詳しくは兵庫県高校野球連盟HP『組み合わせ』をご覧下さい


では、今日の対戦結果です。

【尼崎】
伊川谷 010 000 0=1
甲 南  001 303 1=8
(7回コールド)

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回裏甲南、敵失、犠打、内野ゴロで2死3塁と好機を作るが無得点。 2回表伊川谷、四球、盗塁で2死2塁とし、籠井の右前打で1点を先制。 3回裏甲南、1死から藤原が右中間3塁打。松浦の投前スクイズが内野安打となり1点を返し同点に追いつく。 4回裏甲南、連続四死球で無死1・2塁と好機を作る。伊川谷はここで投手高津に交代。甲南は犠打で1死2・3塁と走者を進め生駒の右翼への2塁打で2点をあげ勝ち越し。犠打で2死3塁とし佐藤の内野安打でこの回3点目。さらに藤原の右前打、四球で2死満塁と攻めるがこの回3点で攻撃終了。 5回表伊川谷、2死から高津、榮の連続安打で1・2塁と反撃するが無得点。 5回裏甲南、先頭の松坂が中越への長打で一気にれんそ本塁を狙うがアウト。 6回裏甲南、連続四死球で1死1・2塁。内野ゴロで2死1・3塁となり藤原の右前打で1点を追加。なおも2死1・3塁から松浦の左翼への安打でこの回2点目。さらに松坂の内野安打と敵失でこの回3点目。 7回裏甲南、村上が左中間本塁打を放ち1点を追加しコールド勝ちを決めた。

報 徳  141 000 000=6
相生産 000 000 200=2

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回表報徳、先頭大畑が二塁打で出塁、次打者の内野ゴロで1死三塁とすると3番石垣の右適時打で1点を先制。1回裏相産、2死から那波の内安打、水野の四球で2死一二塁とするが無得点。2回表報徳、先頭の石濱が安打で出塁、敵失などで2死二三塁とすると石垣が右本塁打を放ち3点を追加。さらに続く岸田も左本塁打を放ち1点を追加する。3回表報徳、先頭の端岡が二塁打で出塁し、次打者の犠打で1死三塁とすると石濱の中適時打で1点を追加。7回裏、報徳は投手を主島に交代。相産は無死から水野、岩本の連続安打で無死一二塁とすると2死後、新濱の右適時打で1点、さらにWPで1点、この回計2点を返す。9回裏相産、2死から宮田が死球で出塁するが後続倒れる。

市西宮-市姫路 2回0-0 (降雨ノーゲーム)
20日11:30~ 尼崎球場で再試合

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回裏市姫、2四球と安打で2死満塁の好機を作るが無得点。
降雨により試合中断。



【神戸】
神戸第一 104 010 000=6
滝川第二 010 000 000=1

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回表神戸一、2死1、2塁とチャンスをつくり、5番福島が左前へタイムリー。1点先制。1回裏滝川二、2死3塁と攻めるが無得点。2回裏滝川二、無死から5番藤原が左中間に2塁打を放ち、6番山本の左前タイムリーで同点に追いつく。3回表神戸一、無死から1番遊佐が左中間2塁打で出塁。犠打で3進し、四球と盗塁で1死2、3塁とする。ここで4番内海(勇)は中犠飛を放ち2点目。相手失策からさらに2死1、3塁と攻め、6番西山の右中間に3塁打で2点を加え4点とする。滝川二は投手田中に交代。さらに神戸一、7番小川は左前へタイムリーで5点目。5回表神戸一、安打、犠打、相手失策で1死2、3塁とし、7番小川がスクイズを決め1点追加。6点。8回表神戸一、1死から9番山下が右中間を破る3塁打で出塁。連続四球で1死満塁のチャンスも後続が断たれ無得点。四球で1死満塁のチャンスも後続が断たれ無得点。8回裏滝川二は強打で攻めるも、神戸一の好守に阻まれ無得点。9回裏滝川二はランナーを出すものの、無得点で試合終了。

飾磨工 000 00=0
育 英 046 2X=12
(5回コールド)

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回は両チーム守りが安定し無得点。2回裏育英、1死2塁から6番赤木の左前タイムリーで1点先制。さらに相手失策等が絡んで2死1、3塁となり、9番石川は三塁線を破る3塁打で2点を追加。1番押部が中前打で続き4点目。ここで飾磨工は投手黒川に交代。3回裏育英、3番中尾が中越えの2塁打で出塁。次打者の内野ゴロの間に3進し、5番小林の右前タイムリーで1点追加。さらにヒットが続いた後、7番碓永が中前へタイムリーを打ち6点目。四球等で2死満塁となり、1番押部が中前へ2点タイムリー。さらに2番高下が右前へ2点打を放ち10点。ここで飾磨工は投手を西塚に交代。4回裏育英、1死から相手失策で出塁。6番赤木が左中間への2塁打で1死2、3塁とする。7番碓永がこの走者を2人返し2点追加。育英は投手井上に交代。5回表飾磨工、6番鵜野が右前へヒットを放ち、鋭いスイング、強い打球で対抗したが及ばず、灼熱のグラウンドを去った。


明石高専 001 000 001=2
尼崎小田 010 000 000=1

~兵庫県高校野球
連盟試合速報より~
尼崎小田は2回裏、この回先頭の5番前田が右中間を破る三塁打を放つと、6番平光の遊ゴロ併殺の間に還り先制。明石高専も続く3回、やはり先頭の9番折口が中越三塁打で出塁すると、1番山本の大きな右犠飛ですかさず同点に追いつく。中盤は両校決め手なく、同点のまま迎えた最終回の攻防。明石高専は先頭の2番藤本が左線に二塁打を放つと、続く三枝の投左ゴロが内野安打となり、無死一三塁で4番北島が打席へ。すると尼崎小田はここで投手を3人目、主戦の禿を送るが、北島はボール1ストライク2と追い込まれながらも、捕らえた打球は右犠飛となり、明石高専が待望の勝ち越し点を上げる。追い込まれた尼崎小田はその裏、連打で無死一二塁とすると、7番平光の三塁線への犠打でそれぞれ進塁。一打逆転サヨナラの場面を迎えると、ここで8番途中出場の京谷に代わる荒巻は右邪飛に、続く9番禿も遊直に倒れ無念の涙を飲む。明石高専は7回の満塁機など再三尼崎小田に攻め込まれるが堅い守りで追加点を阻み、先発青柳投手を全員で盛り上げたのが光った。



【明石】
播磨南 000 000=0
明石商 204 022=10
(6回コールド)

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回裏明商 無死満塁から死球と犠飛で2点先制。3回裏明商 先頭打者の3塁打を皮切りに4本の適時打を放ち4点追加。4回表播磨南 2本の安打と犠打で一死13塁とするが無得点。 5回裏明商 連続安打や敵失等で一死23塁とし7番、8番の適時打と犠飛で2点追加。6回表播磨南 先頭打者松尾が左前打、西添が中前打を放つが無得点。6回裏明商 先頭打者石原の左前打に四死球を絡め、小嶋の右中間二塁打で2点追加。

(6回コールド)


観戦記は改めて・・・
福  崎  000 00=0
篠山鳳鳴 204 04=10
(5回コールド)

観戦記は改めて・・・
姫路工 000 001 000=1
東播磨 000 000 000=0


【高砂】
神戸弘陵 000 000 000=0
加古川北 200 000 00X=2

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回表弘陵:先頭打者が死球で出塁し、犠打で1死2塁も無得点。1回裏加古北:先頭の住江が中前打で出塁し、犠打で1死2塁。盗塁成功で1死3塁とし、3番吉見の中前打で1点を先制。続く5番高木の左中間への3塁打で2点目。3回裏加古北:先頭打者が四球で出塁し、犠打、5番高木の左前打で1死1、3塁。死球で満塁もダブルプレーで無得点。4回裏加古北:2死から、1番住江の2塁打とWPで2死3塁とするも無得点。5回表弘陵:先頭6番高田が中前打で出塁し、犠打で1死2塁。内野ゴロで3塁タッチアウト。2死1塁から、9番田中が中前打で2死1、2塁とするも無得点。5回裏加古北:1死から4番尾内が中前打で出塁。5番木が中前打で続き、1死1、2塁とし、内野ゴロの間にそれぞれ進塁し、2死2、3塁とするも無得点。9回表弘陵:1死から3番柴田が三塁線に2塁打を放つ。2死2塁となり代打筒井も凡打に倒れゲームセット。

西脇 202 240 001=11
鳴尾 000 102 100=4

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回表西脇:1死から内野ゴロエラーで2進、内野安打の後1塁走者が盗塁で1死2、3塁とし、WPで2点先制。3回表西脇:先頭内野安打、返球の隙をついて走者2進、犠打で1死3塁とし3番山本の中前打で3点目。なおもDBで1死1、2塁から内野ゴロエラーで4点目をあげる。4回表西脇:1死から四球、2死後、盗塁で2死2塁、なおも四球、盗塁を絡めて、2死2、3塁から3番山本の右前2点適時打がでる。4回裏鳴尾:1死から、2番吉原が右線二塁打。2死後、4番山口の左中間二塁打で1点を返す。5回表西脇:先頭5番石井が四球、6番田路の内野ゴロエラーで無死1、3塁から、7番藤本の左前適時打で1点を加える。無死1、2塁から犠打で、1死2、3塁からWPでさらに1点を加える。2死から四球、盗塁、四球を絡め、2死満塁。ここで鳴尾、投手徳永に交代。3番山本が右越二塁打でさらに2点追加。この回4点を上げる。6回裏鳴尾:先頭9番岡島が左前安打、2死後3番徳永が四球、2死1・3塁から4番山口が右中間2塁打で1点返す。さらに5番白枝が中前タイムリー安打で1点追加。7回裏鳴尾:1死から8番山本が右前安打、犠打で2死2塁から1番水川が中前安打で1点返す。9回表西脇:1死後7番藤本が右前安打、犠打の後、WPで1点追加。


県芦屋 000 020 001=3
東播工 000 100 102=4

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回表西脇:1死から内野ゴロエラーで2進、内野安打の後1塁走者が盗塁で1死2、3塁とし、WPで2点先制。3回表西脇:先頭内野安打、返球の隙をついて走者2進、犠打で1死3塁とし3番山本の中前打で3点目。なおもDBで1死1、2塁から内野ゴロエラーで4点目をあげる。4回表西脇:1死から四球、2死後、盗塁で2死2塁、なおも四球、盗塁を絡めて、2死2、3塁から3番山本の右前2点適時打がでる。4回裏鳴尾:1死から、2番吉原が右線二塁打。2死後、4番山口の左中間二塁打で1点を返す。5回表西脇:先頭5番石井が四球、6番田路の内野ゴロエラーで無死1、3塁から、7番藤本の左前適時打で1点を加える。無死1、2塁から犠打で、1死2、3塁からWPでさらに1点を加える。2死から四球、盗塁、四球を絡め、2死満塁。ここで鳴尾、投手徳永に交代。3番山本が右越二塁打でさらに2点追加。この回4点を上げる。6回裏鳴尾:先頭9番岡島が左前安打、2死後3番徳永が四球、2死1・3塁から4番山口が右中間2塁打で1点返す。さらに5番白枝が中前タイムリー安打で1点追加。7回裏鳴尾:1死から8番山本が右前安打、犠打で2死2塁から1番水川が中前安打で1点返す。9回表西脇:1死後7番藤本が右前安打、犠打の後、WPで1点追加。


【淡路】
市  川  002 020 000=4
神戸高塚 100 000 000=1

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~

1回表市川、三者凡退。 1回裏高塚、先頭1番松浦が右安打で出ると、2番金尾が犠打で送り1死2塁。さらに3番木谷が左安打でつなぎ4番川原崎が右適時打を放ち1点先制する。 3回表市川、先頭7番福島が内野ゴロ敵失の間に2塁まで進み、8番柳田の犠打で1死3塁とする。続く9番馬場が右適時打を放ち同点とする。さらに1番松平が左安打でつなぎ、2番若松の左適時打で逆転する。 5回表市川、1死から9番馬場が左二塁打で出るが1番松平の遊ゴロに飛び出しタッチアウト。しかし2番若松が左安打で再び2死1・2塁とチャンスをつくる。さらに3番谷口が走者一掃の右中間三塁打を放ち2点追加する。 6回表、ここで高塚はピッチャー舞田に交代する。市川は安打を放つものの後続が倒れ無得点。 6回裏、1死から市川はピッチャー石川に交代する。高塚は2死から6番高山誠が左二塁打で出るが後続が倒れ無得点。 7回裏高塚、先頭が四球で出ると、1死から左安打で1死1・3塁とするが後続が倒れ無得点。 8回表市川、先頭が右安打で出ると、内野安打で無死1・2塁とするが後続が倒れ無得点。 8回裏、2死から市川はピッチャー永山に交代する。高塚は後続も倒れ無得点。 9回表市川、先頭が四球で出ると、犠打で送りさらに左飛の間に3塁へ進塁し2死3塁とするが後続が倒れ無得点。 9回裏、ここで市川はピッチャー尾上に交代する。高塚は先頭が四球で出るが後続が倒れゲームセット。


浜坂 000 000 000=0
津名 020 020 00X=4

~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
1回表浜坂、四球などで2死から1・2塁をつくるが後続が倒れ無得点。 1回裏津名、先頭が中安打で出ると犠打で進塁。続く打者が四球を選び1死1・2塁とする。さらに次打者の右飛の間に進塁し2死1・3塁。しかし後続が倒れ無得点。 2回裏津名、1死から7番佐藤が左中間二塁打で出ると、続く8番地行も左中間二塁打を放ち1点先制する。さらに2死から1番川野が一強襲安打で続き1点追加する。 3回裏津名、死球と中安打で無死1・2塁をつくるが、二直で1塁走者が飛び出しダブルプレイとなる。後続も倒れ無得点。 5回表浜坂、1死から右安打、内野安打で1・2塁をつくると犠打で送り2死2・3塁とするが、後続が倒れ無得点。 5回裏津名、1死から2番菅本が四球で出ると、次打者が倒れ2死。4番潮崎が四球を選び2死1・2塁となり、続く5番砂田が右適時打を放ち1点追加する。さらに2死1・3塁から暴投で1点追加。 6回表、津名はここでピッチャー村西に交代。浜坂は先頭が左安打で出るが、後続が倒れ無得点。 7回裏津名、2死から3番原が右二塁打で出るが後続が倒れ無得点。 8回裏津名、1死から中安打で出ると、次打者が倒れるも左安打で続き2死1・2塁をつくる。しかし後続が倒れ無得点。 9回表浜坂、2死から内野安打で出るが後続が倒れゲームセット。



夏を終えた3年生の選手のみなさん お疲れさまでした。

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