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~球児たちの あしあと~

2018 私学大会 村野工業vs関西学院 観戦記 ~誇れるもの~

2018-11-15 | 高校野球


11月も半ばに入りましたが、先週末は日差しも暖かく野球日和でしたね。

高校球児のみなさんは来月からのオフシーズンまで、練習試合など行える時間もあと僅かですね。

只今、仕事が一年で一番の大繁忙期に入っていて、平日は野球のことに向ける時間が取れなくて、

毎日少しづつ・・・少しづつしか書き溜めれなくて遅れ遅れの更新になっています。


オフまでの残り少ない高校野球となりましたが、先週末は私学大会の三戦を観戦させていただきました。

昨年の今頃は震えながら野球を観ていた記憶がありますが今年は何だか・・・暖かいですね。

寒さが何より苦手な私にとってはとても有難い冬の入りです。

親善大会同様、公式には参加チームや結果を詳しく知ることはない大会ですが、

私学大会は3ブロック?に分かれているそうで、ブロックリーグ戦で順位を競い

その後、各ブロックの1位~3位同士での対戦となる?

よく大会の仕組みが分かっていないのですが・・・そんな感じみたいです。

そのひとつのブロック

村野工業、関西学院、報徳学園のブロックの対戦を観戦させていただきました。





第1試合は、村野工業と関西学院との対戦



村野工業 先発 山本投手(13)

先制は関西学院の2回

4番(背番号なし)選手の左中間3ベースヒットに、5番(3)選手の犠牲フライで先制









4回には相手ミスからもらったチャンスに、8番(15)選手のどこへも投げさせない犠打安打で1死満塁



四球押し出しで追加点 2-0



1番(7)選手のレフト前タイムリー

2番(18)選手の右中間への走者一掃タイムリー3ベースヒット

2連続タイムリーで6-0











村野工業は山本投手から高見投手(10)へと継投



1死3塁 3番(2)選手、4番選手の連続四球で再び1死満塁を作りますが、

高見投手の踏ん張り!5番(3)選手を三振、6番(9)選手をセンターフライに。









関西学院 先発(13)投手は4回 5番田代選手の内野安打となった1安打ピッチング







先頭が出ればいいなと見守った村野工業の5回

先頭8番小谷選手の初球 レフト前ヒットがチャンスメイク!

9番畑末選手の犠打、1番大野選手の進塁打で2死3塁







反撃のチャンス!に2番鉄穴選手

楽しみな打席がやってきた。

打球はショートの頭上後方へ上がり難しい打球

ショートの頭上を越えレフトとの間に落ちるタイムリーとなり1得点を還します。6-1



3番西岡選手の打席 盗塁を阻みスリーアウト

その裏 関西学院は、先頭7番選手(6)のレフト前ヒットと

四球3つをもらい押し出し、取られた1得点をすぐ様還します。7ー1

ここで村野工業は河谷投手(11)へと継投



村野工業は踏ん張りところ・・・

2番(18)選手のセカンドゴロに、セカンド畑末選手がホームフォースアウトを取るナイスプレイ!





3番(2)捕手には手の出させない三振を取り2死満塁



4番選手(背番号は一人だけ無し)のレフト前タイムリーで8得点目







オーバーランした二塁走者(7)選手を三⇔本間に挟みスリーアウトを取ります。





6回 村野工業

4番松下選手のサードを強襲する2ベースヒットと5番田代捕手の内野安打









6番滝野選手のレフト前ヒット!三連打で1死満塁





ここまで1番のチャンスを作りますが、7番河谷投手のスクイズにWプレイ!

反撃は許しませんでした。







6回裏 関西学院は2死から6番(9)選手の内野安打1本





7回表 村野工業の攻撃を三者で抑え、1-8 関西学院が7回コールドで勝利した対戦でした。






第2試合は関西学院と報徳学園との対戦

第2試合は野球ノートを付けていないので詳細は省きますが、

初回から報徳打線が爆発!

1回4得点、2回6得点と、チャンスでの1本、1本が素晴らしかった。

2回終了した時点で10得点 なかなか凄い打線だ。

しかし、関西学院もこのまま終わるわけにはいかない!

3回 反撃開始

3回3得点、4回2得点、5得点を還しあわや5回コールドゲームを繋ぎます。

が、しかし・・・報徳学園は取られた以上の6得点を還す圧巻の4回裏

関西学院は5回1得点を還すものの、16得点を積み重ねた報徳学園が圧勝

6-16 5回コールドゲームとなった対戦でした。


第3試合は村野工業と報徳学園との対戦の様子は次のページで残したいと思います。

2018 私学大会 村野工業vs報徳学園 観戦記 ~誇れるもの~