隊長が、これまでに観た「映画」を紹介するシリーズの第32作品目は、『アウトロー』をお送りします。
『アウトロー』の原題は “Jack Reacher” で、2012年12月に公開(日本公開:2013年2月)されたアメリカ映画です。
脚本・監督はクリストファー・マッカリー (Christopher McQuarrie)。
主演はトム・クルーズ (Tom Cruise)です。
尚、「隊長のブログ」で紹介したトム・クルーズ出演映画一覧は、こちらをご参照下さい 。
1962年生まれのトム・クルーズが『アウトロー』に出演したのは、50歳の時です。
クリストファー・マッカリーは、2008年製作の 『ワルキューレ』でも、脚本・製作として、トム・クルーズとコンビを組んでいます。
隊長がこの映画を初めて観たのは、2013年4月に中国海南島に観光旅行で行く時に乗った、キャセイパシフィック航空の機内です 。
ミステリー仕立ての映画の為、機内の小さな画面ではストーリーを良く理解出来ず、DVDのレンタルが開始されると直ぐに、再度観ました。
あらすじは、ペンシルベニア州ピッツバーグで、男がスナイパーライフルで無差別に人々を狙撃していきます。
容疑者として逮捕された男は、取り調べ中に、メモ帳に「ジャック・リーチャーを呼べ」と書きます。
トム・クルーズ演じるジャック・リーチャーは元米軍憲兵隊捜査官、そのジャック・リーチャーと真犯人達との死闘が描かれます。
ストーリーは、複雑ですが、トム・クルーズはどんな役を演じても、格好いいですね!
最後になりますが、これまで「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています が、本作は悪い例だと思います。
原題の “Jack Reacher” は、トムクルーズが演じる主人公の名前です。それを、『アウトロー』としたのは、納得がいきません。
ジャック・リーチャーが、流れ者だから『アウトロー』としたのでしょうか?
邦題だけを観たら、西部劇のようです。トム・クルーズを西部劇のヒーローと見立てたのでしょうか?
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