隊長が行った展示会・講演・セミナー等「学ぶ」を紹介するシリーズの第18回は、『2006年W杯出場国中国語表記』をお送りします。
2014年サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会が終了してから2週間近く過ぎましたが、まだ『W杯ロス症候群』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/412a39d7f08513b3747596b10b747c07 から快復出来ずにいます。
また、『中国語個人授業が終了』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47717fa52c731d005f9f35d66aa20e5b してから4ヵ月近くが経ち、中国語の勉強をしなければと思い始めました。
そこで、W杯出場国名を中国語で書き出してみることにしました。しかし、2014年W杯では、中国語のサイトからコピペすれば、簡単に出来てしまうので、あえて2006年W杯の出場国にしました。
2006年W杯は32ヶ国の出場で、6月9日から7月9日にかけて、ドイツで開催されました。決勝はイタリアとフランスの戦いになり、PK戦でイタリアが優勝しました。
その32ヶ国を、グループリーグの順位で並べました。国名の左側が、中国語(簡体字)、真ん中が日本語、右側が日本語の当て字です。
これを見ると、8年前、中国の上海に住んでいて、W杯のテレビ 中継を観ていた頃を思い出します。
2006年世界杯足球赛
A组
1. 德国 ドイツ 独国
2. 厄瓜多尔 エクアドル 厄瓜多
3. 波兰 ポーランド 波蘭
4. 哥斯达黎加 コスタリカ 哥斯達利加
B组
1. 英格兰 イングランド 英国
2. 瑞典 スウェーデン 瑞典
3. 巴拉圭 パラグアイ 巴拉圭
4. 特立尼达和多巴哥 トリニダード・トバゴ 特多
C组
1. 阿根廷 アルゼンチン 亜爾然丁
2. 荷兰 オランダ 和蘭
3. 科特迪瓦 コートジボワール 象牙海岸
4. 塞黑 セルビア・モンテネグロ 塞爾維・黒山
D組
1. 葡萄牙 ポルトガル 葡萄牙
2. 墨西哥 メキシコ 墨西哥
3. 安哥拉 アンゴラ 諳喀剌
4. 伊朗 イラン 伊蘭
E組
1. 意大利 イタリア 伊太利
2. 加纳 ガーナ 加納
3. 捷克 チェコ 捷克
4. 美国 アメリカ 米国
F組
1. 巴西 ブラジル 伯剌西爾
2. 澳大利亚 オーストラリア 豪州
3. 克罗地亚 クロアチア 克羅地亜
4. 日本 日本 日本
G組
1. 瑞士 スイス 瑞西
2. 法国 フランス 仏国
3. 韩国 韓国 韓国
4. 多哥 トーゴ 多哥
H組
1. 西班牙 スペイン 西班牙
2 .乌克兰 ウクライナ 烏克蘭
3 .突尼斯 チェニジア 突尼斯
4. 沙特阿拉伯 サウジアラビア 沙地亜剌比亜
この表を見ると、中国語の国名と日本語の漢字当て字が同じ国もあるし、違いがあることが分かります。この違いが何なのか、いつか考察してみたいと思っています。
=== 「学ぶ」バックナンバー ===
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2課 2012/11/21『山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展』http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/11/post_8e0e.html
3課 2012/12/13『セミナー 漢字、日本語、中国語』http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_eb8e.html
4課 2013/1/22 『講演 インテルの決断』http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/01/post_612c.html
5課 2013/1/26 『第54回 有山社書展』http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/01/54_6c42.html
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