隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第30作品目は、『卒業白書』をお送りします。
『卒業白書』(原題: Risky Business)は、1983年8月に公開(日本公開:1984年1月)されたアメリカ映画です。
監督:ポール・ブリックマン (Harald Zwart)。
主演は、トム・クルーズ (Tom Cruise) です。
「隊長のブログ」で取り上げたトム・クルーズ出演映画一覧は、こちらをご参照下さい 。
1962年生まれのトム・クルーズが、『卒業白書』に出演したのは、21歳の時です。
彼のデビュー作ではないですが、SEXのことしか頭になく、自堕落に生きる高校生役を好演しています。
最後になりますが、これまで「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています が、本作は悪い例だと思います。
原題の “Risky Business” を直訳すると、「危険なビジネス」です。それを、『卒業白書』としたのは、1967年公開の『卒業』 と、1970年公開の『いちご白書』という、二本のヒット作の邦題の、良いとこ取りをしたのでしょうかね。
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