中国語の記事『安楽死在日本的案情介紹』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c7d5dc70e764dbf1cc9f9d465bd0da02 に書きましたが、中国語の学習に使用している教科書で、中国での安楽死に対する考察を学びました。
教科書には「2001年にオランダ議会は安楽死合法化法案を承認し、世界で初めて安楽死を合法化をした国となりました」との記述がありました。
その後、安楽死に関して考え始めたのですが、先日、タイトルの新聞記事を読んで、さらに考えさせられました。
記事には、「ベルギー下院は2月13日、これまで成人の患者に限っていた安楽死について、年齢制限をなくし、未成年にも認める法案を賛成多数で可決しました。
未成年の安楽死を認めたのは12歳以上を対象にしているオランダに次いで、2国目で、年齢制限撤廃は世界初とのこと。
ベルギーでは2002年に成人の安楽死が合法化され、現在は年約1500人に実施されているという」と書かれていました。
成人はともかく、未成年への安楽死まで合法化するのは行き過ぎではないでしょうか。
安楽死の問題に関しては、もう少し整理して、改めて書きたいと思います。
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