『秋の能登半島一人旅』(その3)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f1a0d99b8f317575b2f47539abcb6467
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【10月24日(木):2日目】
『秋の能登半島一人旅』2日目の朝は、7:15に起床しました。残念ながら外は朝から雨。しかし、天気予報によると、日中の気温は19℃なので、寒くはなさそうです。
起床後すぐに、「ホテルメルカート輪島」1階にある大浴場 “長山の湯” に行きました。温泉ではありませんが、清潔なお風呂場です。
一風呂浴びたあとに、セルフサービスの軽朝食を頂きました。
8:30にホテルをチェックアウト。「道の駅 輪島ふらっと訪夢」から近く、部屋も広くて、室内も清潔な割には、一泊5,700円 (税込) とリーズナブルな宿でした。
尚、「ホテルメルカート輪島」の住所は、石川県輪島市杉平町矢田2、電話番号 は0768-22-9680です。
2日目の予定は、定期観光バスに乗って輪島市内及び近隣の観光です。出発が8:45なので、集合場所の「道の駅 輪島ふらっと訪夢」に急ぎました。
利用したのは『「わじま温泉号」朝市・千枚田・平家の郷コース』です。運行は、北陸鉄道で、旅行代金は5,900円。料金には輪島漆芸美術館入館料、上野国家入館料とミールクーポン1,000円分が含まれています。
既に先客が2人乗車していて、隊長がバス に乗り込むと、直ぐに出発しました。本日の乗客は、3名だけのようです。
旅の案内人は、輪島市観光協会の浜野さんです。
最初の訪問地の「輪島漆芸美術館」に到着したのが9:00。
美術館に入る前に、隣にある「輪島漆器商工業協同組合精漆工場」に案内していただき、珍しい漆の精製工程を見せていただきました。
「輪島漆芸美術館」は、高級漆器の代名詞である “輪島塗” への理解を深めてもらうと共に、新しい漆文化の発信基地として、平成7年に開館しました。
美術館では、学芸員の方が、我々3人だけの為に付きっきりで、展示品の説明をしてくれました。
館内を見学後に、バスに乗車して「朝市通り」に近い「漆器会館」の駐車場に到着したのが9:30。ここから12:30までの3時間、昼食を含む自由散策です。
降車前に “ミールクーポン” と“ グルめぐりパスポート” を、渡されました。
時間を有効に使う為に、先ずは「朝市通り」から「国道249号」に出て「漆器会館」まで一回りして、買い物をする露店と、お昼を食べる場所の目処を付けて来ました。
その後、再び「朝市通り」に戻り、目星を付けていた露店に向かいました。
買いたかったお土産は、“のどぐろの干物”。
何故なら、10月12日に放送された「旅サラダ」で、ゲストの松本明子さんが、輪島朝市で美味しそうな“のどぐろの干物”を買っていたからです。
既にお昼に近い時間帯だったので、別の露店でも、値引きをしていて、“のどぐろの干物” 3~4枚で1,000円で売っていましたが、サイズが小さく、干物に艶がありません。
このお店の “のどぐろの干物” は、サイズも大きく、艶があります。
最初の言い値は1枚1,000円でしたが、「2枚買うのでまけてよ」と言うと「2枚で1,500円」との答え。更に値引き交渉をして、2枚で1,200円にしてもらいました (他に冷凍パック代が100円) .
帰宅して、干物を焼いて食べましたが、脂が載っていて絶品の味でした!
購入した露店の “おばちゃん” の名前は、池端れいこさんです。
==続きは『秋の能登半島一人旅』(その5)で==
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