隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その11:最終回)

2017年06月03日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その10)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/78f7a0a879101a147e8021dc069e5a26


【6日目:5月16日(火)】 南京から帰国。


南京旅遊(旅行)最終日は、5時に起床です。


帰国便は、南京禄口(LuKou)国際空港発 8:00、成田空港着12:00(飛行時間3時間)の中国東方航空(以下MUと表記)775便です。


空港へのアクセスは、当初、「南京南站(駅)」6:00始発「禄口机場(空港)站」6:34着の「地下鉄机場線S1」で行くつもりでした。


日本出発前に、MU東京支店へ電話をして、775便のチェックイン締切時間が、7:10であることも確認していました。


ところが、南京に着いて調べてみると、ホテル最寄地下鉄駅からの始発が6:20以降なので、「地下鉄机場線S1」の始発には間に合いません。


ホテルから「南京南駅」まで、キャリーバックを引いて歩いても20分以上かかりそうなので、結局、タクシーで空港へ向かうことにしました。


宿泊先の「明発国際大酒店(英文名:Mingfa International Hotel)」をチェックアウト。


一泊 468元(約8,00円)の宿泊費には、朝食代も込みですが、早朝なので、レストランは開いていません。朝食抜きで出かけます。


ホテル前には、前日コンシェルジュに頼んでおいたタクシーが待っています。


コンシェルジュに確認した際に、料金は定額ではなく、メーター通りとのことでした。


タクシーは、5:30に出発です。早朝の道路は、殆ど車が走っていません。途中から高速を走り、5:55には、禄口国際空港第2ターミナルに到着です。


料金は、100元くらいを予想していたのですが、150元(約2,550円) でした。それに、高速道路通行料10元(約170円)が加算されます。


行きは、すぐに第1ターミナル地下の「地下鉄机場線S1」乗り場に向かったので、わからなかったのですが、第1と第2ターミナルの距離は、結構ありますね。


第2ターミナルのチュックインカウンターのある2Fも、広々としています。


MU775便のチェックインカウンターはどこなのか、わかりません。MUのチェックインカウンター前で、案内をしている職員に聞いても、曖昧な答えしか帰って来ません。


隣を見ると、「プライオリティチェックインカウンター」がありました。


そこで、中国語がわからないふりをして、「プライオリティチェックインカウンター」で英語で話しかけたところ、本来はエコノミー席なので、チェックイン出来ないのですが、チェックインをしてくれました。


お腹が空いてきたので、保安検査場に入る前に、前日に「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」で買った“雀巣咖啡(ネスレ缶コーヒー)”3.8元(約65円)と、“豆沙面包(あずきパン)”3.5元(約60円)で、空腹を満たします。


それにしても、上海桃李食品の“豆沙面包”、モチモチしていて美味しかった。


搭乗券に記載された搭乗時間が7:15なので、お腹を満たしたら、直ぐに保安検査場に入りました。


保安検査は、予想以上に厳しかったです。


搭乗口前のロビーは、閑散としています。


出発案内を見たら、この日の国際線は、香港行きが5便、台北行きが2便、成田、大阪、那覇、プーケット、フランクフルト、バンクーバー、ロサンゼルス、各1便の計14便でした。


どうりで、国際線出発ロビーが閑散しているのですね。


7:25に搭乗開始、7:40にはドアクローズ。しかし、なかなか“プッシュバック”しません。


MU775便の隣には、「香港航空」が、その奥には「キャセイドラゴン航空」が駐機しているのが見えます。


予定時刻の8時ちょうどに、出発です。


雲の上に機体が出ると、見事な雲海が広がっていました。


機内食のメインは、オムレツ、おから、饅頭(マントウ)です。いやー、こんなに不味い機内食は、初めて経験しました。


それに、ハエが2~3匹機内を飛び回っています。


まあ、空港税等を抜いた往復運賃が、28,800円ですから、仕方ないですかね。


定刻より10分早い11:50に、成田空港第2ターミナルに到着しました。


こうして、5泊6日の南京旅遊は、終わりました。


次の中国旅遊は、成田から直行便が就航しているのに訪れたことのない、西安か重慶ですね。

 

 
* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17円)は2017年5月現在のものです *

 


===「上海城市新聞」バックナンバー ===
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Vol.1~15 省略

Vol.16 2009/1/4  『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c

Vol.17 2009/5/5  『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e

Vol.18 2010/9/1  『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

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番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c

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