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隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第36回は、『会津柳津名物 「あわまんじゅう」』をお送りします。
9月19日 (水) ~24日 (月) まで、日本橋高島屋8階催会場で、第2回大東北展が開催されています。
この催しは、東北地方の震災からの復興を支援するために、昨年から始められ、今年が第2回です。東北地方6県の美味と伝統の技を紹介して、物品を販売しています。
隊長が買ったのは、福島県会津柳津町「小池菓子舗」の『あわまんじゅう』です。
『あわまんじゅう』は、あわともち米と餡で作られたお菓子で、同店一番の名物です。今回の大東北展では、この『あわまんじゅう』の製造を実演して販売しています。
催事会場に着いて、真っ先に「小池菓子舗」に行ったのですが、テレビ番組で紹介されたこともあり、既に20人位が列を作っていました。
職人さん一人が、『あわまんじゅう』を一生懸命作って、その場で蒸して、販売をしていました。
職人さんが“おちょこ”を使って、饅頭の型を整えていく様は、まさに“伝統の技”ですね。
隊長が買ったのは、作りたてでまだ暖かい『あわまんじゅう』10個箱入り840円です。他に、実演はしていませんが、『茶饅頭』『栗まんじゅう』も販売しています。
家に帰って、暖かいうちに早速食べましたが、もちもち感と素朴な味が、“故郷の味”を感じさせてくれました。
尚、最終日の24日(月)は、午後6時に閉場しますので、お気をつけください。
2020/1/16 追記:西武池袋本店 7F催事場で、「小池菓子舗」の“あわまんじゅう”の実演販売をしていたので、行って買って来ました。同店での実演販売は初めてとのことです。
今回購入したのは、“あわまんじゅう”と“茶まんじゅう”。価格は、どちらも1個 100円(税抜)。2012年9月は、80円(同)だったので、25%値上がりしていました。味も、昔の素朴さが、少し失われたと感じたのは、思い過ごしでしょうかね?
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