久しぶりに高尾山を見に行った
もっとも、山に登ったわけではなく、ケーブルカーの乗り口あたりを
ちょっと散歩しただけである。
平日金曜日にかかわらず、かなりの人で出でした。
まだ紅葉には程遠いが、これからできるだけ定点観測のように
高尾山の写真をとって、サイトにアップしていこうと企画しました。
いつまで続くやら？
サイトURL http://taikosiki.sakura.ne.jp/takao/
一昨日同窓会の打ち合わせなる会合に参加した。
私はあまりこの手の会合は好きのなれず、避けて通っていたが、最近はなぜか
興味を持って参加している。
今回は８人、世話人となるべく集まったのであるが、始まると、早々に健康についての会話が
始まった。
目が霞むとか、耳が遠くなったとか、ガンになったという人もいた。
中でも驚いたのは、参加８人中５人が糖尿病だと言うのだ。
その対処法はいろいろであったが、それぞれ努力して戦っているようだ。
自分が代替医療を研究しているのに言い出せなかった。
もっと自信を持って研究成果を披露できるようになりたいと思った。
それよりも更に研究成果をこのブログに書いてゆこうとも思った。
ただ、残念なことに私以外は一人としてパソコンを触っていなくて、インターネットなど
誰も見ていないことにはショックを受けました。
世間はこんなものかと今更ながらショックだった。
日本は各地で異常気象による豪雨に見舞われ多くの犠牲者を出すような災害
に見舞われています。
関東は唯一良い天気がつずいていたのですが、最近は雨模様が続き、
あたかも秋が到来したかのような気候となっています。
そこで、先取りして「秋のイメージ」のテンプレートに変更してみました。
かなりどぎつい感じになってしまいましたが、この夏、あまり良いことがなかったので
思い切って気分転換をしたいと思い、やってしまいました。
今朝のNHKの番組で、老人の悪いところをテーマにしていましたが、
短気であるとか、自分の意見を買えない、
マナーを守らない、列に割り込む、人迷惑を顧みない、自分勝手である、などなど。
老人になってしまった自分としては、反論をたくさんしたい。
そんな老人ばかりではないこと。
ただし、耳はとおくなるし、目は霞む、記憶力が落ちるなど、体調を維持するのが難しいのだ。
このコラムでいろいろ書いてきたが、未病対策、リハビリテーション、アーユルヴェーダなどなど、
いろいろやっても体は年を取るといろいろ衰えてくるのだ。
しかし、心の持ちようでかなり改善できることは体験上知っている。
先だっても、銀行で振込作業を手伝ってくれるところが有り、いつも利用しているのであるが、
若い女性が担当してくれたのですが、なにを言っているのかよく聞き取れない。
まるで外国語を聞かされているようであった。
そこで、「よく聞き取れないのですが」と私はいった。彼女の反応は素晴らしかった。
私が老人であると認識するとすぐさま、ゆっくりと発音してくれて、今度は理解できた。
このように若い人の常識的なスピードで喋られると聞き取れないのです。
彼女はちゃんと教育を受けていたのでしょう。
老人にはこのような優しさが必要です。
うちの息子にはいくらアピールしても、何甘えているんだ！で済まされます。
人間は自分が体験していないことは信じられないのです。
世間を知って、物事を正しく判断できるスキルはなかなか若いうちはむりかな？
自分の若いうちはどうだったのかば？