秋真っただ中、今年も我が家の裏庭の柿の木に柿がなっています。
今年は当たり年のようで、我が家の柿に限らず近所の柿の木も鈴なり状態です。
我が家では毎年のこと、柿をいつ収穫するかで女房ともめるのです。
女房の言い分は霜が降ってから収穫するのだという。私の意見は、そんなに迄待っていると、おいしいころに
鳥たちがやってきてみんなつつかれて、落ちてしまうのがおちだということ。
鳥たちはおいしくなったタイミングを見計らって食べに来るのです。
もうすでにいくつかの柿がつつかれて落ちています。
だから、そろそろ収穫時なのです。
柿の種類にもよるのでしょうが、我が家の柿は私がよく知っているのです。
女房は自分の意見は決して曲げないので、議論はしません。
私が決めて私が実行するのです。
柿の木の落ち葉の始末はそれはそれは大変なのです。
この10年間ほどはすべて私が清掃してきたのです。
そろそろもう、まいにちの清掃は勘弁してもらいたい。
そこで、今年限りで柿の木を切り倒してしまおうと思っています。
我が家の庭の木は女房が植えたものがほとんどです。
私はそのころ仕事で背一杯でしたので一切手を染めていませんでした。
しかし、引退した今はすべて私が面倒を見ているのです。
だから、私が決めるのです。断じて私が決めるのです。
私の体が動くうちに、今のうちにやるのです。
そのために新兵器のチェーンソー(長く伸びて3メートルほどになる)をネットで注文して
買っておいたのです。費用は私が出したのです。
やるぞ!!!!!!!!