私の家は40数年前に建売の家を買ったものです。
依頼、ほとんど修理もせずに無事に過ごしてきましたが、さすがにここにきて
あちこち問題が起きてきた。
先日、便器が壊れた。便座がわれたのです。信じられないかもしれませんが、
劣化して割れたのです。さすがに40数年もたつとこんなことになるのだと
思い知らされました。
もういい年だし、家を建て直す資金も持ち合わせないので、少しずつ治しながら
住み続けることとしました。
年金生活者にとってはかなりの投資ですが、毎日何度も使うものでっすから、
仕方ありません。
ちなみに、我が家のトイレはいまだにくみ取り式です。
周りの家はすでに、皆様、浄化装置を設置して下水につなげていました。
今回、いろいろ調べたり、人に聞いたりして分かりましtが、県の条例でそうしなければならないことに
なっていたのです。
貧乏人にはつらい条例です。補助金もありません。
確かに、衛生面を考えればそうかもしれません。
見積もってもらったら、配管も含めて、38万円もかかるようだ。
しかも、申し込んでから3か月待ちなのだそうだ。県の指定業者しか携われないそうだ。
なんともお役支所仕事もいい加減にしてくれと言いたい。
それにしても、こんな条例は貧乏人は住むなと言われているようで、誠に腹が立つ。
まあいいか。
きれいになったトイレで気持ちよく用を足して、健康に過ごす。ストレスも解消。
イライラすると血圧も上がるよ。
快眠、快便を心がけましょう。