ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

ちょっとだけ?夜食とワイン

2007年12月29日 | 家WINE


“ちょっとだけ夜食” が、ついつい ・・・





今日は、早い時間から人と会って梅田で2軒ほど飲み歩きました。
仕事関係で長年お世話になっている方なのですが、まあ、情報交換
といったところです。仕事関係での付き合いですが異業種ですので
毎回、違った角度からの視点で意見頂いて良い刺激になっています。
同年代ということもあり、気を遣わずお互い酒を酌み交わすことができ、
綺麗なお姉様方がいるお店に行かなくても、ストレスから開放され
心の癒しにもなっています。

今日は時間が早かったのと飲んだお店が駅近でしたので電車で
帰宅しました。話が弾み酒は進んだのですが、あまり食べていません
でしたので “小腹が空いてるよぉ~” と胃がサウンドメッセージを寄越します。
一応、軽く胃の要望に対応することにしました。“何かある?” と嫁さんに
聞くと、“焼そばやったら ・・・ ” と呆れたような顔で出品可能メニューを
しぶしぶコール。“一丁お願いします。できれば熱々を!” ということで
ホットプレートを出してもらい、夜食の域を超えた夜食への突入です。

で、ついでとばかりに、ワインを1本抜栓しました。



 Donna Marzia Negramaro

  ■ ワイナリー : アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ
  ■ ワイン名  : ドンナ・マルツィア ネグラマーロ
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : プーリア
  ■ 地   区 : サレント
  ■ 呼   称 : サレント I.G.T.
  ■ 品   種 : ネグラマーロ 85% マルヴァジ-ア・ネーラ 8% モンテプルチアーノ 7%

  ■ 上   代 : 1,300yen
    南イタリアの地ブドウ、ネグラマーロ種主体のこのワインは熟したベリーや
    チェリーなどの
アロマに溢れ、エレガントな余韻が特徴です。重すぎず、
    軽すぎず気軽に毎日楽しめるデイリーワインです。 


焼そばの段取りができるまでには、まだ少々時間がありそうなので、
カセットコンロに焼網のっけて、鰈(かれい)の干物を自分で炙り始めます。
さすがに、その匂いで子供が一人また一人とダイニングへ乱入してきました。
一気に “商売繁盛なお店状態” です。とうとう焼もの係に成り下がった私は
ワインだけは何とかキープしながら、焼そばで小腹を満たしました。

鰈の干物(スーパーの特価品?)は薄くて小さくて、ワインを飲みながら
口へ運べば、合うとか合わないではなく、うまいとかまずいではなく、何の
感想も出せない食感・味わいでした。一方、焼そばはいつものソースではなく
少しフルーティーな地ソースっぽい焼そばソースを使いました。基本的に
ソース派の私は、普段はトンカツ・ウスター・ケチャップのブレンドでソースを
調合しますが、今日のワインを考えれば、少しフルーティーな感じが良いかも
しれないと思い、このソース(生野菜の焼そばソース/トキハソース)をベース
にして味を調えてみました。ワインとの相性に問題は無しでした!
( “むっちゃうまい!” という域までは達せずですが ・・・ )



地ソースがブームから定着に進んでいますが、新しい素材を加えた企画品
もあれば、昔ながらの製法で伝統の味を守ってます的なものまで様々です。
飲食業界も醤油や味噌、塩や砂糖・味醂などの調味料の見極めや開拓、
そして、オリジナル商品のPB化まで独自(小規模なら代行)で行なうように
なるのではないでしょうか。また、業務用のみならず、将来的にはそれぞれの
家庭の味をブレンド提案するような商売も現れるかもしれませんよね。

夜中に腹一杯です。 ご馳走さまでした!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿