ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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以前のブログ名:和色ムーブメント

ハイコスパな白いヤツらは南アフリカ生まれ!?

2008年02月17日 | 家WINE


冬の寒い夜、
よ~く冷えた白ワインを炬燵(こたつ)で楽しむのもオツなものです。





ずーっと、「ソーヴィニヨンブラン」 という葡萄が得意ではありませんでした。
しかし最近、“ちょっとええかも ・・・ ” な気持ちになるソーヴィニヨンブランに
出会い始めています。このワインもその1本になるのでしょうか ・・・ 。

今日は、「かますご(いかなごの大きいヤツです)」 をちょいと炙って、香ばしさが
出たところへ、こだわりポン酢ではなく、市販のポン酢 「ミツカンの味ぽん」 を
回し掛けて、少し甘酸っぱい味でつまみを仕上げて白ワインを飲むことに ・・・

“ えぇ~、旨いやん! ”
“ この 「かますご」 美味しい? ”
“ いや、「かますご」 と違ごて、この 「ワイン(ソーヴィニヨンブラン)」! ”
“ 要は、この 「かますご」 不味いん? ”
“ いや、「かますご」 も旨いけど、意外と合うねん、このワイン! ”

残念ながら、シャルドネは少し構えた雰囲気があり、かますごとの相性はイマイチ。
急遽、スモークサーモンにオリーブオイルを垂らしてサラダを作りました。それで
何とか2本とも美味しく飲み切りました。個人的には、シャルドネが飲み易いという
先入観を持っていましたが、和食テイストなアテで白ワインを流し込むには、意外と
樽香が邪魔をしてしまう(個性的になり過ぎる)印象です。そういう意味では、単純
でバランスの良いソーヴィニヨンブランの方が向いているのかもしれません。
(これは、あくまでも個人的な印象の意見ですが・・・)



The expensive white wine of this cost performance is born in South Africa.


南アフリカで最も魅力的な造り手として、Wスペクター(2007年10月31日号)で
4ページにも渡り特集されるなど、「シャールズ・バック氏」 率いる 「フェアヴュー」
というワイナリーは、名実共に南アフリカを代表するトップメーカーとなりました。

その歴史は1693年と古く、南アフリカの銘醸地パールに設立された歴史ある
ワイナリーです。現在の名声は、現オーナーのバック家が1937年にワイナリーを
購入し進歩的な考えで、KW.V.の規制下で独自の道を歩み始めた事に始まります。
今日では土地の独自性に目を向け、テロワールを考慮したワイン造りを行ない、
「栽培地毎に適したブドウ品種の栽培」、「単一畑からのワイン造り」 など、恵まれた
地中海性気候の下で良質な葡萄を栽培しています。



 

 Fairview Sauvignon Blanc

  ■ ワイナリー : フェアヴュー
  ■ ワイン名  : フェアヴュー ソーヴィニヨン・ブラン
  ■ 原産国 : 南アフリカ
  ■ 地   方 : コースタル・リージョン
  ■ 呼   称 : W.O.コースタル・リージョン
  ■ 品   種 : ソーヴィニヨン・ブラン 100%

  ■ 上   代 : 1,450yen

  南アフリカの銘醸地パールで品質を急上昇させている革新的ワイナリー。
  ミントや青リンゴを想わせる清涼感ある果実の風味と完熟果実の風味が
  バランスよく調和しています。




 Fairview Chardonnay

  ■ ワイナリー : フェアヴュー
  ■ ワイン名  : フェアヴュー シャルドネ
  ■ 原産国 : 南アフリカ
  ■ 地   方 : コースタル・リージョン
  ■ 呼   称 : W.O.コースタル・リージョン
  ■ 品   種 : シャルドネ 100%
  ■ 熟   成 : オーク樽熟成 8ヶ月(新樽比率30%)

  ■ 上   代 : 1,800yen

  オーク樽醗酵、ノン・フィルターで造られるこのワインはトロピカル・フルーツや
  桃のような果実味とバニラ香がうまく溶け合っています。酸味もバランスよく、
  余韻も長い白ワインです。



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