「元は、新嘗祭!?」
日本全国津々浦々、古から神々に五穀豊穣を祝う(願う)習慣があるものです。
飛鳥時代(皇極天皇の時代)から始まり、収穫物に感謝する代表のような風習
でもあった 「新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)」 は、1872(明治4)年までは、
旧歴の11月2回目の卯の日に行われていました。しかし、1873年に太陽暦が
導入されたことで新暦の11月に移されました。その年は11月23日だったようで、
以降、新嘗祭はこの日に固定されたということです。
その新嘗祭は、
第二次世界大戦後のGHQの占領及びその政策によって、天皇行事(国事行為)
から切り離されたようです。そして、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに
感謝しあう」 ことが趣旨の国民の祝日として、1948(昭和23)年に公布・施行された
のが、「勤労感謝の日(11月23日)」 です。
「勤労感謝の日に生れて ・・・」
戸籍上、そんな 「勤労感謝の日」 に生まれた私 ・・・
20代の頃、“自分は勤労(仕事)の為に生れてきたのかも ・・・” とさえ思った
こともありました。今思えば、大きな勘違いだったかもしれませんが ・・・
50年といえば半世紀です。
子供の頃、自分自身が30歳になった姿など想像できなかった。40歳なんて
頭の片隅にも浮かばなかった。50歳 ・・・ ありえない。それを今、現実として
受け入れなければならない。悲しいとか寂しいとかの感情はないのです。しかし、
どこか、なにか、やりきれなさが大きく心を覆うものなのです。
「人への感謝の心を忘れず」
家族に今後の人生の抱負を聞かれました。
しかし、今の私に何かを語る資格などありません。あるとすれば、細く弱くなって
大黒柱としての機能を果たしていない今の私を支えてくれている家族への感謝、
そして、根気強く見守って支援してくださっている諸先輩方への感謝の気持ちです。
只々、今は感謝だけ ・・・ 。
■ こんたく堵 ■
間違いなく進んできた
人より考えて歩んできたと
己に言い聞かせたこの一年
しかし、冷静に振り返れば
長くあてのない旅をしていたかも
「半世紀のジャーニー」 かな・・・
いつも人への感謝の心忘れず
多くの人から感謝される勤労を
これからは成し遂げてみたい
第五大成丸
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実にいろいろな業種、人生を歩んできた友だちがいました。 そんな友だちと話しながら若かりし自分の時を思い出し、終わってからは今までの私の生き様を振り返ってみるようになりました。
今回の大成丸さんのブログを見て、生意気にもすごく共感できる部分がありました。
私も人に役に立つ勤労を…。
ぼちぼちやけど、頑張ります~!
PS 納車土曜日に決まりました。
それに、乗って名古屋にいきなり行ってきます。(ほんまに無計画で…。頼むでマイ銀ルミちゃん~!)
若い頃の回り道には、個性や可能性を感じますが、やはり、
それなりの歳になれば、過去も含め生き様を
問われる部分があります。
今までの生き方を180°チェンジする必要はないと思いますが、
いつ誰から見られても良い生き方はしておきたいものです。
となれば、まずは自身が納得できる道で、納得できる歩み方が ・・・
よく世間で “若いうちは何にでもトライできる” と言いますが、
意外とそうではないと感じます。逆に歳を重ねて重いものをおろせば、
“素直にトライできる” ものが増えるような気はします。
今はまだ無理ですが ・・・
銀ルミちゃん、いきなり名古屋(高速走行)ですか?
多少、慣らし運転はした方がいいですよ(汗)。
そんな年に自ら会社を飛び出し、「自分の道はこれから」何て思いでいたのですが、現実は家族、恋人に心配をかけ、金銭的にも負担をかけているのが現状です。
自分にはやれることがあると信じているのですが、それをやれせてもらえる場所が見当たらないのは苦痛ですね。
後ろを振り返ると何を残してきたんだろう?と考えてしまう今日この頃です。
今の kantaro さんの気持ちを私はここ1年以上味わっています。
当初、自分を取り巻く全てのことが受け入れられず、過去の整理ができず、
将来への見通しもつかない。気持ちだけ焦り、大きくカラ回りしている
自分自身に落ち込むことの繰り返しでした。また、昔を懐かしむことで
一時的に心が癒されるのですが、そのあと、フラッシュバックのように
“こんなことしていて何が変わるのか?” という苛立ちと不安に苛まれました。
しかし、その視点からいくら考えても、ポジティブな発想は生まれませんでした。
ここ最近、ようやく少し見えてきたものがあります。それは、自分の中で
良い印象のものをどんどん吸収しようということです。もちろん、
過去の輝いていた頃の想い出も躊躇せずフィードバックして取り込みます。
そこから整理し直し、人生の再設定を行うという発想です。
人生まだまだあきらめるわけにはいきませんからねぇ ・・・ 。