ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

初物のお裾分け

2009年05月28日 | こんたく堵




「ある飲食店で ・・・」

昨日、ある飲食店の相談を受けるために店舗に伺ったのですが、店主の方と話を
していると、納品業者が次から次へと来店 ・・・ “今日は定休日やで!” の店主さん
の言葉も虚しく、“ああ、そうでしたっけ” という顔つきの業者まで現れる始末です。
まあ、目くじらを立てるような間違いではないのですが、連絡の行き違いは、お互い
時間の無駄にもなりますので、予定確認は確実に行なわなければなりません。


「宮崎県からの宅急便」

そんな納品業者さんに紛れて、宅配のお兄さんが大きな箱を抱えて入ってきました。
その段ボールには 「スゥートコーン」 の文字が ・・・ さすがに今度は、店主さんが
“俺、トウモロコシ頼んだっけ?” という顔で伝票を確認しています。どうやらこれは
奥様の身内(宮崎県)の方からの贈り物だったようです。個人の飲食店ではよくある
ことですが、大きな荷物(特に要冷蔵・冷凍)は自宅より店舗に送ってもらいます。


「ほのぼのとした気分」

今を時めく、あの宮崎県から届いた初物です。
ということで、私もその “お裾分け” を頂きました。( ありがとうございます! )
田舎の身内から届く産物は、他人事であっても、その地元の風景や情景が目に
浮かぶようで、何となく懐かしく感じたり、ほのぼのとした気分になるものです。

“ふるさとは遠きにありて思ふもの” でしょうか ・・・ 。



■ こんたく堵 ■

遠い故郷から届く便りは
街で生活している者にとっては
心の拠りどころかもしれない

そんな些細な出来事でも
遠い故郷を愛する気持ちが
ふと顔を擡げるものである

人は誰しも
心の中に “ふるさと” を持っている
“ふるさと” を愛する心を持っている

第五大成丸



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