Kobe City
緒方拳さんが亡くなられましたが・・。
有名人の死というのは、ああやっぱり人というものはいつか死ぬものなんだ、ということを鮮烈に教えてくれます。
そう思うと、NikonのD700も迷ってないで思い切って買おうかな、という気にもなるのですが、死ぬ前に「老い」とか「老後」というものがあり得る以上、そういう安易な考え方はやめた方がいいかな、とも思います。「どうせ死ぬのだから」という理屈は、前向きな開き直りにもなりますが、自暴自棄にもつながります。(まあ、それほど大袈裟な話でもないのですが)。また、世の中の経済情勢は、世界大恐慌の暗黒の淵に立っているようで、将来への漠然とした不安もあります。
実に、庶民というのはカメラ1台買うのにもいろいろ頭を悩ませねばならないものです。
煩悩にまみれた40代を、とりあえず自分は生きています。
写真は神戸市兵庫区の能福寺で。神戸にも大仏様がいらっしゃいます。
緒方拳さんが亡くなられましたが・・。
有名人の死というのは、ああやっぱり人というものはいつか死ぬものなんだ、ということを鮮烈に教えてくれます。
そう思うと、NikonのD700も迷ってないで思い切って買おうかな、という気にもなるのですが、死ぬ前に「老い」とか「老後」というものがあり得る以上、そういう安易な考え方はやめた方がいいかな、とも思います。「どうせ死ぬのだから」という理屈は、前向きな開き直りにもなりますが、自暴自棄にもつながります。(まあ、それほど大袈裟な話でもないのですが)。また、世の中の経済情勢は、世界大恐慌の暗黒の淵に立っているようで、将来への漠然とした不安もあります。
実に、庶民というのはカメラ1台買うのにもいろいろ頭を悩ませねばならないものです。
煩悩にまみれた40代を、とりあえず自分は生きています。
写真は神戸市兵庫区の能福寺で。神戸にも大仏様がいらっしゃいます。
中国の宗教は「金儲け→幸せ」をお祈りする場所で、
祈祷の人々が集まり、お寺も「金儲け」が出来ます。
有名観光地や国民休暇村のような場所に「大仏」が新造されています。
誰が建造費を出しているかは不明ですが、賢いビジネスだと思います。
結婚式などの生活には宗教はまったく関係ないようですが。
日本でもお金持ちの社長さんが出身地に巨大な観音様や大仏様を造ったという話がよくありますね。
「ビジネス」になっているのかどうか、ですが。不景気の時代、今後できることはもうないかもしれません。
悩む日々が続いています。
家人が怖くて、中古のM型ライカ1台も買えませぬ。
家人は怖くはありませんが、先立つモノがなく、悩んでおります。