OLYMPUS XA
京都市内。左の看板は、大阪万博の名残か。
アニメ「ちびまる子ちゃん」の以前の主題歌でも歌われていたように、大阪万博の頃の「未来」は、シルバーの流線型でピカピカに輝いていたように思う。
しかし現実の21世紀と、今見える「未来」はいかに現状を維持するかに汲々としているようで、自分たちの世代が大阪万博を懐かしむのは、古き良き「未来」を懐かしむことでもある。
α-7DIGITAL 24-85㎜ F3.5-4.5
雲間から地上に差し込む光を欧米では「天使の梯子」などと呼ぶが、自分はこれを見ると、映画「トラ・トラ・トラ!」の中で、名優・田村高広扮するパイロット(淵田美津雄)が「見てみい。軍艦旗や」と機上で相棒に語るシーンをいつも思い出してしまう。
好きな光景の一つである。
RICOH Caplio GX + DW-4
リスボンの街は、広場や歩道のモザイクタイルが美しい。古代ローマ以来の伝統だという。
断続的に読書中・・塩野七生「ローマ人の物語」 古代ローマの歴史は遠いようで近い。
α-7DIGITAL 24-85㎜ F3.5-4.5
どうやらピンホール写真が静かなブームのようで(?)自分も撮りたくなってきた・・で、思い出したのは以前に買った学研「大人の科学」の付録。
付録とはいえ、一応れっきとしたカメラで、お手軽にピンホール写真が撮れるようになっている。早速モノクロフィルムを入れて何枚か撮ってみたが、どんな写真になっているかちょっと楽しみである。
ちなみにこのカメラ、そのままではあまりにプラスチッキーなため、プラモデル用のラッカーでボディーをマットブラック、軍艦部を銀色に塗装したところ、ちょっとカメラらしくなった。
しかしライカⅠ型に似たこのデザインには、全部ブラックの方が良かったかもしれないな、と後で思ったのだが、これはまあどうでもいい話である。
α-7DIGITAL 500㎜ F8
中秋の名月、ではないけれど、昨夜の月も美しかったので撮ってみた。
自分がデジタル一眼でα-7Dを選択したのは、ボディ内手ブレ補正機能のおかげで、例えば死蔵していたこういうレンズが手持ちで使えるようになるから。時期的にはソニーのα100を待ってもよかったのだが、質感が低いのとソニーは故障が多いという印象が個人的にあって、こちらを選択。