Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

ヘルシンキ紀行・バンジージャンプ

2006年10月05日 | フィンランド

Leica M2 Elmar 50㎜ F2.8

バンジージャンプというものをテレビで初めて見たのは、確か小学生くらいの頃、日曜日の夜に放送していた「素晴らしい世界旅行」とかいったような番組だったと思う。
世界には変わった風習があるものだ、という当時の世間の認識から時は流れて、今やあちこちで見られるアトラクションになってしまった。

実際に目の前で見たのはこれが初めてだったのだが、日本と違い、派手な音楽や、スリルを高めるナレーションやカウントダウンも何もなく、実に静かに、ちょうどヨーロッパの列車が音もなく駅を発車するかのごとくに、バットマンが空に舞ったのであった。

それで思い出した本・・中島義道「うるさい日本のわたし」 日本は無用の音が多すぎる。

ヘルシンキ紀行・トラムの乗客

2006年10月04日 | フィンランド

Leica M2

ヘルシンキのトラムの運賃は1回乗車(シングル)で2ユーロ。買った時刻から2時間以内は乗り降り自由だ。
別に車掌が乗っているわけでもなく、全ての乗客がきちんとチケットを買っているかどうかはかなり怪しい。(時々抜き打ちの検札があるらしいが)
もっとも、犬には関係のない話。