通天閣のある風景

Osaka City
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上海の写真と並べても違和感のないのに感心する、大阪の新世界である。
タイトルを新世界紀行にしようかとも思ったが、何やらテレビ番組のタイトルのようになるのでやめることにした。

通天閣は、東京タワーや上海の東方明珠塔が電波塔であるのに対して、展望台としての役割しか持っていない。周辺の看板の派手さとも相まって、いかにも大阪らしいな、と思わせてくれるところだ。

上海紀行・日常の風景

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

これがまさに上海の日常風景。

上海紀行・面のある路地

Shanghai
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街のあちこちにある、こういう安食堂で食事をすれば、アジアの旅は実に安上がりになるのだが、なにぶん胃腸が弱いこともあって、その勇気がない。（ベトナムのニャチャンでは勇気を出してこういう店でフォーを食べたのだが、安くて美味しかった）
上海は水道水の質がどうもよくないので、その点でも不安がある。

上海紀行・花束

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

人は皆、人生の主役でもあり、端役でもある。

上海紀行・流し

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

家の外にある流し。朝、路地を歩くと外で顔を洗っている方をよく見かける。
温々とした部屋で、お湯で顔を洗っている我が身の、何と贅沢なことか。

上海紀行・洗濯物を干す人

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

上海紀行・土産物屋

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

いかにも中国らしい土産物が並ぶ、豫園近くの通り。
１０数年前来たときに買った土産は見あたらず。町の変化とともに土産の品揃えにも変化があるようだ。

上海紀行・ドア

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

新世界で

Osaka City
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先週、妻の用事で大阪人権博物館へ行ったついでに、久しぶりに大阪の新世界を散歩。
初めてここを訪れたとき、「まるで、日本の香港やあ」と思ったものだが、この日は通天閣や串カツの店「だるま」に観光客の行列ができていたりして、そのテイストはやや薄まりつつある。
が、歩いていると小腹がすいたので、つい、３時のおやつに串カツとビール。
相変わらずディープな大阪である。

上海紀行・路地の入り口

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Leica M2 Elmar 50mm F2.8

こんな路地ばかりを見ていると、しばらくは日本の路地がちょっとつまらなく見えてしまう。
リハビリが必要かもしれない。

上海紀行・郵便受け

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Leica M2 Elmar 50mm F2.8

上海紀行・ひなたぼっこ

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Leica M2 Elmar 50mm F2.8

上海の路上にはあちこちに椅子が置いてあって、日中はお年寄りの方がよくひなたぼっこをしている。

上海紀行・前にいた子

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雑踏の中、目の前にいた子を歩きながら撮影。

上海紀行・犬を飼う人

Shanghai
Leica M2 Elmar 50mm F2.8

１．１７

Kobe City

あの日から１３年。
小・中学生（特に小学生）にとっては、自分にとっての関東大震災と同様、これはもう「歴史上の出来事」だろう。
あの日を語り継ぐことが大切、というのはよくわかる。しかし、忘れたい、という人もいるには違いない。

写真は自分の住んでいた家の近所。当日もカメラを片手に外へ出たが、さすがにカメラを向けることはできなかった。これは多分、翌日か２日後だ。