バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

大和

2014年01月31日 14時14分10秒 | 独り言

熟字訓・・・「大和」とかいて「やまと」と読む。

「倭」と「和」とは中国では異なる字音をもっていた。

日本では「和」はクワのほかに、すでに呉音で「ワ」という音読みももっていた。

漢民族からの「倭」は、背が低い、また柔順つまり素直でおとなしい、穏やかで逆らわないといった意味を持っていた。

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狛犬

2014年01月30日 06時38分01秒 | くだらんこと

朝鮮半島から渡ってきた「犬」ということで、高麗犬の意である。

「狛」は、元をたどれば漢字の「貊」(ばく)に由来する。

朝鮮半島方面にいた民族を古代から中国の人々が「穢貊」と呼んだことにことによる。

 

(「貊」を漢和辞典で調べると・・・むかしの国名、朝鮮半島の北方にあったと書かれている)

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ジャパン

2014年01月29日 06時47分54秒 | 独り言

日本・・・「にっぽん」「にほん」現在は、どちらの呼び方も規定はありません。

勇ましく応援などに使われるのが「にっぽん」

優しさと情緒あふれる呼び名は「にほん」という響きがいい。

「ニホン」と「ニッポン」も外国からみた日本、国際社会の中の日本。

英語のJapanは・・・ジパングと発音した元代にマルコポーロが聴き取ったものが元となっている。

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お手紙のかたち

2014年01月28日 06時58分22秒 | 独り言

最近、手紙を書くことも少なくなってきましたが・・・・

「樣」・・・・私のパソコンでも、これしか出てきません、なので・・・

目上に方には、

「樣」という形 「永様」と呼ばれる、昔は自分と相手の身分の違いをわきまえて敬語が使われた。

同輩には「次様」で・・・写真の真ん中の「さま」

目下には「水様」つまり「様」を用いることになっていた。

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えんむすび

2014年01月27日 07時17分21秒 | 思い出(出来事)

なかなか、彼女のできない友達の「えんむすび」初詣で京都に行きました。

さっそく清水寺・・・

友達は、はったらかして撮影に気が入る。

あらら・・・・とりあっこですね・・・おいらも参加!!

皆さんも「えんむすび」ご利益ご利益

「えんむすび」初詣したら、お買いものです。

私は「黒の七味」を三袋も購入して、ルンルン・・・・

で、私はB型

朝の7時に自宅を出発したのに、友達の車が伊吹PAでトラブル、停止してしまいレッカー車が来るまで2時間待ち。

代車で向かった京都・・・・あーあー楽しかった!!

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4649

2014年01月24日 07時46分10秒 | くだらんこと

「夜露死苦」4649・・・

最近、使われ始めたものではないのよね。

江戸時代に「南総里見八犬伝」で有名な滝沢馬琴も、数多くの想いを表現しようとして「四六四九」という当て字を書いていた。

 

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23日・仏滅

2014年01月23日 09時37分33秒 | 思い出(出来事)

六曜の「仏滅」という中国から伝わった民間信仰です。

古くは「物滅」と書かれ、文字通り、物が無くなりやすい日という意味。

6日に一度、仏様が亡くなるはずがない、そもそも涅槃絵との関連が説明できません。

当て字が、私たちに行動や生活の意識を変えてしまったものです。

ちなみに、私たちは仏滅に結婚式をあげましたよ。

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与えられた漢字

2014年01月22日 21時03分37秒 | 独り言

紀元前三世紀ごろ、後漢から「漢委奴国王」という篆書体の五文字の入ったものを日本の使者に贈った。

「かんのわのなのこくおう」と読まれ「奴国」なこく(なのくに)と呼ばれた。

現在の福岡付近にあったと推測される「なのあがた」

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寿ぐ

2014年01月20日 18時38分57秒 | 独り言

言葉にしたことが的中したことはありませんか。

「寿ぐ」とは「言祝ぐ」つまり言葉で祝うことです。

 

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かぶ艦隊ツーリング

2014年01月19日 18時47分28秒 | 趣味

新年会も兼ねて「かぶ艦隊」のツーリングに参加しました。

ヤマハ乗ってる本田くん、HIDEさん、ICHIさん、なかちゃん、だびちゃん、副艦長さん、せむんさん・・・

犬山成田山まで、昼は田楽定食喰らいました。

2時からは、娘とイオン各務原店にお買いものです。

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生きている証し

2014年01月16日 16時14分01秒 | 子ども

自分の存在を認めてほしいから生きる。

人の最大の悲劇は「無視」されることです。

「供養」という言葉は「とむらう」語源は「訪ふ」つまり「訪問する」ことを意味します。

死んでからも語りつがれる存在になりたいものです。

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視点

2014年01月15日 11時00分56秒 | くだらんこと

若い時は前向き、歳を重ねると後ろ向き。

若い時は将来のことを考える。

年寄は、将来が少ないから、よく過去を振り返る。

親子でも、親は子供の将来を見るが、子供は自分の目先のことしかみたい。

しかし・・・成長すれば子供たちは未来を見るが、親は過去ばかり追い続ける。

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鍋釜の年とり

2014年01月14日 06時58分03秒 | くだらんこと

人間が新しい年を取るように、日常生活に関係あるすべてのもの、神・仏から家畜や器具まで正月を祝う(特に東北から信越地方に発達した行事)がある。

大切に使用しているものや、他人に貸してある物を、みな持ち帰り餅を乗せると言う。

 

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成人式

2014年01月12日 13時36分26秒 | 子ども

何回目の受付の係りであろう?

「久しぶり、元気?」・・・

とっても、すがすがしい一日でした。

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商売繁盛

2014年01月11日 06時42分13秒 | 独り言

昭和57年の調査で、春日大社の石灯籠に「商売繁盛」の言葉が使われていたことが発見された。

それ以前は「諸国客衆繁盛」です。

「お取引先様が、お栄えあそばされますように」です、「先義後利」(せんぎこうり)です。

相手を幸せにする商売を一番に考えたのは我々日本人の商道徳だったのです。

雪が降ってきました。

 

明日は成人式・・・・いつも「雪」だに・・・

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