画像は、我が家の「大蔵省」
五世紀ごろに朝廷は、さまざまな財物を納めるための「蔵」を設けた。
朝廷の財産を納める蔵は「大蔵」と呼ばれ、「大王の蔵」という意味です。
王家の財産を納めるところを「内蔵」
神々に奉納されたものを管理した倉を「斎蔵」といった。
この「三蔵」を管理したのが蘇我氏であった。
お盆も無事に通過した。
昔は葬法も多々あった。
火葬・水葬・風葬・土葬・鳥葬・野葬・・・・
「水葬」紀伊の国・熊野では菰に包んで海に投げ入れた。
「鳥葬」チベットでは鳥に遺体を食べさせる。
「空葬」別名「樹葬」ともいい、棺を高い樹に括り付けて行う。
(京都の八宗論池のそばには棺桶桜という桜が存在する)
「野葬」野犬やオオカミに遺体を食べさせる。
もうすぐ「お盆」
「お盆」といえば先祖様が自宅に帰り、お坊さんが来る。
こんなことぐらいしか思いつかないが、最近は僧侶もネット派遣化しているという。
料金明確・時間も短い・宗派も問わない。
そのうちに、初七日も四十九日もしなくなる日がくるかもしれない。