両親から疎外された私を救ってくれたのは親の両祖父母てした。
馬鹿(勉強)のできないものは「たあけ」と罵られ家族外れにされました。
だから、自分の妹や弟はバカな私を「おにいちゃん」とは認識していません。
小さいころから、おにいちゃんは馬鹿と教えられてきた私の妹・弟の脳裏には一生離れないと思います。
(事実、私の両親は私を特殊学級に入れようとしていました)
バカな私が両親は恥ずかしいのか、私はよく預けられました祖父母に、私も祖父母と一緒に生活できるのがうれしかった。
なぜならば殴られずかんだから、口答えなんかしたらボコボコでした。
鼻水を垂らしても殴られる、忘れ物をしたら殴られる。
祖父母との暮らしは穏やかでした。
論語・漢詩・人としての生き方を物語として教えてくれたのも祖父母でした。
くだらない私の話を聞いてくれました、ともに笑ってくれました。
「人はな人間になるために生まれてきたんや人のまま死ぬんではないぞ」
「幸せは未来にあるものではない、ここで感じるものや」
「勉強ができないと幸せになれない」嘘やから
「人生に失敗がないと人生が失敗する」間違えてもいいんや
「人生何回も折れてもいい、折り紙だって何回も折れて鶴になる」
ありがとうじいちゃん!!
もうすぐ大好きなじいちゃんの誕生日です、7月29日