2日前からの写真は
ポジフィルムをスキャナーにかけて
デジタル化して載せています。
スキャナーはミノルタ ディマージュ スキャン マルチプロ。
現在は製造していないと思います。
写真を撮るとき、
シャッターを押す前に
重要な作業があります。
露出を決定させるのはもちろんですが、
被写体を選んで画像を作っていくフレーミングという作業です。
露出の決定やピント合わせはカメラがやってくれますが、
フレーミングは撮影者の責任で行われます。
同じ場所で、同じ方向で写真を撮っても
出来上がりは十人十色です。
フレーミングが違うからです。
風景写真で何が大切かと言うと
チャンスまで待つ忍耐とこのフレーミングです。
ところが
いつも完璧なフレーミングが出来ません。
どこかで不完全であったり、
妥協をしてしまったりします。
また
カメラのファインダーは視野率100%以下です。
100%のカメラはあるのですが(ニコンF3,F4など)、
大抵は94%~97%の視野率です。
視野率100%以下のカメラで撮った場合、
ファインダーで見える範囲よりも広く写るのです。
ということは
余計なものが写っている可能性があります。
(慣れて来ると写る範囲が分かってきますので
余分な物が写らなくなります。)
その余計なものや妥協を取り除く作業がトリミングです。
トリミングは現像済みのフィルム上で行います。
本来トリミングをしないフィルム作りが一般的です。
コンテストなどでは
トリミングを必要とする作品は入選しませんが
作品を高度に仕上げる為にはトリミングも必要です。
安田の写真です。写っている全てです。

余計な物が写っています。
新築の家と道路です。
山のラインで2分割されています。
どちらが主題か分かりません。
トリミングが必要です。
主題は朝焼の雲です。
和尚は下写真のようにトリミングをしました。

トリミングの実例でした。
フレーミングと同じような意味で構図があります。
和尚はフレーミングの結果としての構図が決まるという考えです。
構図が決まってから、ピント、露出決定、撮影の順です。
(注 ピントと露出決定の順を逆にすると露出が狂うことがあります)
ポジフィルムをスキャナーにかけて
デジタル化して載せています。
スキャナーはミノルタ ディマージュ スキャン マルチプロ。
現在は製造していないと思います。
写真を撮るとき、
シャッターを押す前に
重要な作業があります。
露出を決定させるのはもちろんですが、
被写体を選んで画像を作っていくフレーミングという作業です。
露出の決定やピント合わせはカメラがやってくれますが、
フレーミングは撮影者の責任で行われます。
同じ場所で、同じ方向で写真を撮っても
出来上がりは十人十色です。
フレーミングが違うからです。
風景写真で何が大切かと言うと
チャンスまで待つ忍耐とこのフレーミングです。
ところが
いつも完璧なフレーミングが出来ません。
どこかで不完全であったり、
妥協をしてしまったりします。
また
カメラのファインダーは視野率100%以下です。
100%のカメラはあるのですが(ニコンF3,F4など)、
大抵は94%~97%の視野率です。
視野率100%以下のカメラで撮った場合、
ファインダーで見える範囲よりも広く写るのです。
ということは
余計なものが写っている可能性があります。
(慣れて来ると写る範囲が分かってきますので
余分な物が写らなくなります。)
その余計なものや妥協を取り除く作業がトリミングです。
トリミングは現像済みのフィルム上で行います。
本来トリミングをしないフィルム作りが一般的です。
コンテストなどでは
トリミングを必要とする作品は入選しませんが
作品を高度に仕上げる為にはトリミングも必要です。
安田の写真です。写っている全てです。

余計な物が写っています。
新築の家と道路です。
山のラインで2分割されています。
どちらが主題か分かりません。
トリミングが必要です。
主題は朝焼の雲です。
和尚は下写真のようにトリミングをしました。

トリミングの実例でした。
フレーミングと同じような意味で構図があります。
和尚はフレーミングの結果としての構図が決まるという考えです。
構図が決まってから、ピント、露出決定、撮影の順です。
(注 ピントと露出決定の順を逆にすると露出が狂うことがあります)