和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

森脇

2011-08-12 03:16:36 | カメラ
一言さんのある大字が森脇です。

ここからよく畝傍山が見えるのですが、
かすんでいて形がわかりませんでした。

ストレートに撮りました。


稲の部分に4倍以上の露光時間をかけています。



真ん中に樹を配しましたが、変化に乏しくなりました;
上の一枚と比べると容易に分かります。

楢原南の交差点ですが
トラックが通り過ぎるのを待ちました。

こんな写真を撮った時、嬉しくなります。

2日続けて二上山焼ける

2011-08-11 20:18:04 | カメラ
今日、2回目の更新です。

二上山が火事になったのではありません。
久々に雲が焼けました。
それも2日続けて。

8月10日
晩飯の用意をしていたら、
いい雲が広がっていました。
行ってダメでも、行かなくて良かった方がショックが大きいので
千股池に駆けつけました。
先客が一人。
高田のtukasaさんでした。
いつもはBMWで来られていましたが、
3月からはバイクにしたそうです。
バイクの仲間が増えました。
いい雲が出ていましたので期待したのであります。
気が付いたら5人に増えていました。
右側は雲が欠けていましたが
形が良かったので気になりません。





シンメトリーで撮ってみました。(露出も)




そして今日、8月11日
昨日と同じでいい雲が出ていました。
2日続けて焼けないだろうと思いましたが、
念のために千股池に行きました。
これも家から近いからです。
5、6人来ていましたが、
池からではなく、隣の田んぼから撮りました。






雄山右の小さな黒い雲が気になります。









荒れ寺のサルスベリ

2011-08-11 03:02:52 | カメラ
昨夕の二上山の空は久しぶりに焼けました。


さて本題
桜井のとあるお寺







荒れ寺の庭ですが
お盆を迎えて村の人がお掃除をしたようです。

野口のサルスベリ


八釣の民家


本薬師寺

ホテイアオイはまだまだです。





フィルムから 18

4×5インチフィルムで撮影。

長谷寺






葛城山のカタクリ

柵のないころでした。

写真展のお知らせ

2011-08-09 20:00:08 | カメラ
今日2回目の更新です。


今日、この写真展に行ってきました。
すべてフィルムからのダイレクトプリントです。
指導者がいいのでしょう、一点一点の力作が多かったです。
テーマを持って取り組んだということで、組み写真として見ました。
やはり組み写真はむずかしいですね。
一点一点は力作ですが、組として見た場合
繰り返しの作品があったのは課題として残りそうですが
レベルの高い写真展でした。
ratoさん、世斜さん見に来て下さいと高橋さんの伝言です。
日曜日までの開催です。

水辺彩彩、移ろいの季節、氷華、緑彩、春雨情が好きです。


櫛羅(くじら)4

2011-08-09 03:16:42 | カメラ
櫛羅(くじら)は四日目です。


昨日よりも場所を変えています。


昨日よりも角度を変えています。


手前がモヤっていますが、近くで若者が花火をしていたからです。
花火は朝の4時ですよ、信じられナーイ。

寺口



手前はアサツキの畑です。

寺口は非常に気になる集落です。
遠望してみると緩やかな斜面に立地していて、
まとまりのある理想的な農村としての景観を
風景写真として撮って行きたいと秘かに思っています。
二上山もいい感じでのぞいています。
もう少しの高台といい空の表情がいります。
秋がいいかも!


フィルムから 17

4×5インチフィルムで撮影。

上高地




















櫛羅(くじら)3

2011-08-08 03:23:45 | カメラ
8月7日です。

櫛羅


昨日の場所の近くで数人の人がワイガヤやっていましたので、
山口に移動しました。

山口





フィルムから 16

4×5インチフィルムで撮影。

室生寺

思い出深い一枚です。
石段の中腹で撮っていたのですが、
下では誰か撮影が終わるのを待っていました。
撮影終えて下におりると、びっくりしました。
その誰かというのは前田真三さんでした。
お会いするのは初めてでしたが、
前田真三氏が日本山岳写真協会の会員であることは知っていましたので
同じ会員としてはじめの挨拶は容易でした。
非常に気さくな方でプライベートな事も話していただきました。
2時間ぐらいご一緒させていただいたのですが、
今ではいい思い出になっています。

修理前の塔です。









飲料水はここへ

2011-08-07 12:17:58 | カメラ
今日、2回目の更新です。

家族ネタですので興味のない方は素通りして下さい。

毎土曜日、日曜日は孫の世話です。
(孫から見ればジィジの世話です)
このブログも身内の近況報告の一部になっていますので悪しからず。

さて我が家では飲料水はペットボトルで買っていました。
大震災後、品不足から自然水を汲みに行くようになりました。

5ヶ月になります。
この(香芝市)近くでは榛原、天川、御所の三ヶ所しか知りません。
榛原は弘法の清水。(20ℓ100円)
天川はゴロゴロ水。(300円)
御所は祈りの滝水。(1回100円以上)
すべて水質調査はOKですが
天川は水量は豊富ですがちょっと遠い。
榛原は生水では?とあるのでさけています。
御所は近いですが水量は豊富ではありません。
混んでる時は2時間ぐらいの待ち時間があります。
一回で40ℓ汲みます。

空いている時をねらって祈りの滝水に行くようになりました。
平日の夜明け前に行ったことがありますが、
非常に混んでいました。(1時間半待ち)
意外に土曜日の昼間が空いています。
昨日の昼は空いていました。
近くの川で遊ばせようと行きました。

祈りの滝

右側が水汲み場です。

水越川









櫛羅(くじら)2

2011-08-07 02:56:32 | カメラ
8月6日です。

御所市櫛羅

葛城山のロープウェイのあるあたり一帯が櫛羅です。
修験者の祖、役行者(役小角)は御所市吉祥草寺で生まれたらしい。
櫛羅の滝で修行を積み呪術的パワーを持つようになったという。
櫛羅は役行者のゆかりの地でもある。
また、幕末に大和新庄藩が櫛羅に陣屋を設けて櫛羅藩になって明治を迎える。
和尚が撮影のために立っている所は厳密には櫛羅ではなくて小林らしい。

2日続けて櫛羅の朝を撮りに行きました。


少しは朝焼けの気配がします。


この時間、車が来る気配がないので、
和尚がバイクで走ります。
バルブにして1分ぐらいの露光時間の間に走ります。
今日は4回走りました。


山の辺に沿って雲海が発生しています。
畝傍山の右上が初瀬谷です。
一番上は桜井浄水場の光です。
西峠からの雲が流れていますので
宇陀は霧に覆われているのかもしれません。


赤くなるピークはここまででした。




フィルムから 15

4×5インチフィルムで撮影。

劔御前

日の出前の月明かりの劔御前を撮ったものです。
絞り込んでの10分ぐらいの露光ですが、
肉眼では分からない夜明け前の空色がうまく出ました。
ノンフィルターです。

立山

雪の突起した所が見えますが、これは人の足跡です。
踏み固められた足跡は風に飛ばされずに残ります。

八ヶ岳


長谷寺








仏隆寺


吉野山