初めて茅原の大とんどに行ってきました。
昨日の朝からフィルムのスキャニングをしていました。
デジブック大台ヶ原2の材料作りです。
7、80枚して疲れました。
茅原の大とんどに行くのは止めようと孫に言ったら、
約束が違うと言い出し、行くことになりました。
茅原の大とんどは
奈良県御所市の吉祥草寺で1月14日夜に行われる大とんど(左義長)です。
吉祥草寺は役行者ゆかりの寺で
この大とんどは今年で1311年続いています。
孫と一緒なので、人出が多いと思い、電車で行きました。
点火は20時30分で、その時間に間に合うように少し早めに行き、
19時頃着きました。
着いてすぐに“和尚さん”と声をかけられました。
こんな暗いところでびっくりです。
橿原のプロの写真家高橋さんでした。
本堂と松明が写る場所を陣取り、
点火まで待ちます。
点火
孫は火の勢いに怖くなり後に隠れます。
今の子供にとって生の火を見ることはあまりないですね。
今晩はオネショするかもしれません。
火がくずれ落ちると一層大きい火が立ち登ります。
少し早めに帰ろうと移動すると、
またもや声を掛けられました。
gose-jiさんです。
偶然とはいえ信じられないくらいです。
おかげで駅まで送っていただきました。
gose-jiさん、ありがとうございました。
信じられないことがまだ続きます。
尺土駅で南大阪線に乗換え、
先頭車両に乗り移ると、
車両には2、3人だけです。
その2、3人の一人からまた、声を掛けられました。
一週間前から勤め出した市役所の直接の課長さんでした。
この偶然は恐ろしいくらいでした。
孫にお土産までいただき、ありがとうございました。
このようにして一日が終わりました。