和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

休業中

2014-01-19 05:44:37 | 風景写真
天気が思わしくなく、ただいま休業中です。
今日も天気予報では雪が積ることなので、
車で出ましたが、途中で引き返しました。

今日は一日中時間がありますが、
どこへも行かずに待機になるでしょう。

茅原の大とんど

2014-01-16 05:40:44 | 風景写真
一昨日です。
毎年1月14日は茅原の大とんどです。

茅原の大とんど
奈良県葛城山系の麓、御所市の古刹 吉祥草寺。
修験道の開祖と言われる役行者誕生の地 吉祥草寺に伝わる“大とんど”は
毎年1月14日に行われ、大和地方に数多く伝わるとんど祭りの中でも最も規模が大きく壮観なものです。
高さ6メートルの雄雌一対の大松明。
およそ1300年も続く伝統的な祭りは、地域の人々の努力によって支えられてきました。
住民総出による松明づくりは、各家に代々役割が決まっており、家族単位でその技が継承されています。
また吉祥草寺では、元旦から毎日修正会が続けられ、祭りの日にいよいよ結願を迎えます。
祭りにかかわる全ての人々の、平和への願いが込められた炎は、
今年も大和地方の冬の夜空に天高く舞い上がります。(ダイドードリンコの祭り応援より)


















再び藤原宮跡

2014-01-15 06:04:38 | 風景写真
今日のてつまんさんのブログで「ふんどしを締め直して !!」 被写体に向き合わないと・・・、
と気合いを入れておられますが、
和尚はふんどしを締めていないので、
パンツのゴムひもを取り替えて気合いを入れます。

昨日はかなり冷え込んだので、
藤原宮跡が白い絨毯を敷いたようになるのを期待して、
待っていました。
思ったような白さにはなりませんでした。
肝心な所に4輪の車輪で芝生を引っ掻いたような跡があったので、
非常に気になりました。

向きを変えて


ハス田にも行きましたが、
ゴチャゴチャして、せっかちな和尚向きではなかったようです。
それでも気合いを入れて撮ります。







畝傍山




香久山



普通ならど真ん中に樹を入れないのですが、
畝傍山と二上山を入れたかったので・・・。

稲の切り株もきれいです。


気合いを入れ直して、御所の茅原の“大とんど”(左義長)に行きました。

つづく

南天

2014-01-13 06:31:47 | 風景写真
昨日です。

少し前のてつまんさんのブログで霜の南天を撮っておられました。
それを拝見して、じゃーワシも、という訳で
挑戦してみました。
南天の逆光に輝く美しさは
写真に撮ると平凡になってしまいます。
行った場所にたまたま南天が植えてあったので撮ってみました。
本命は南天の向こうにある古墳みたいな丘と神社(戸隠神社)を撮ることにあったのですが
南天が美しかったのでつまんさんのブログを思い出しました。
そもそも
古事記の原風景を探していて、この丘に惹き付けられました。
風景としてみる場合、なんの変哲のないものですが
初めてこの丘を見た時にビビンート響くものがありました。
イメージは夏ですが、寒い朝はどんなんかなーと来たわけです。




南天






















これは切り取りの練習ですね。

南天に太い幹は記憶にありません。
せいぜい直径2cmあるかないかです。
金閣寺の夕佳亭(せっかてい)の床柱は南天ですが直径5cm あるかないかです。
長寿の箸で白南天(私も使っています)がありますが、
南天とは全く別のもで外材を漂白しているそうです。

孫がじぃじの生まれた家を見たいというので、
南天の撮影が終ってから、
久しぶりに墓参りに行きました。
墓の傍には養老鉄道が走っています。
バックは養老山です。

国見山

2014-01-12 05:46:43 | 風景写真
記紀の伝承地を歩いています。

御所市の国見山です。
神武が国見をした所がこの御所市の国見山との伝承があります。
麓には日本武尊の琴弾原白鳥陵があり、国見神社もあります。
国見神社は神武から見て3代前のニニギノミコトを祭神とするとありました。
国見山は229mの小さな山ですが展望が良かったらしい。
昨日現在は桧が大きくなって北方の展望がききません。
桧を伐採して、展望が良くなれば良いなーと思いますが、
御所市がしてくれないかしら。
3人の登山者がありました。
金剛山はよく見えます。
二上山が歴史に現れるのは仏教伝来以降だと思われますので、
葛城王朝の時代は二上山よりも金剛葛城山が重要だったのだろうと考えます。

金剛山


琴弾原白鳥陵


国見神社


途中に植えられていたレモン


国見山の麓


九品寺の残り柿が多かったので

雪が付いたらきれいだろうなー。


伊吹山で傷ついた日本武尊は大和に帰る途中ののぼので亡くなりました。
のぼのは今の亀山市の比定です。
命を落した日本武尊は白鳥となって、御所の琴弾原に舞い降り、
そして羽曳野に飛び立った。
だから日本武尊の陵は3ヶ所にあります。



山麓線

2014-01-10 20:37:53 | 風景写真
少し冷え込んできました。
朝の仕事を終えて、家に帰って暖まると
次ぎ外出(撮影)するのがおっくうになります。
今日は暖かくなって、出ました。

山麓線です。

森脇


楢原




宮戸




葛城山


カメラザックを変えました。

かなり頑丈です。

霜か霧氷か

2014-01-08 01:56:00 | 風景写真
昨日は今冬一番の冷え込みだったでしょう。
午前2時で香芝の中和幹線で氷点下3度、
午前5時で氷点下4度。
女寄トンネル手前で氷点下6度。

安田の里に行くが、下から見ると誰もいなかったように見えました。
芳野川に行ってみるものの水面の水蒸気が出ていない。
しかし杉や桧には霜なのか、霧氷なのか、
うっすら白いものが付いている。

芳野川

日の出時刻までいましたが、
本郷の瀧桜が気になって駆け付けてみると、
そこでは霜があまり降りていません。
ではと
岩清水に行ってみました。
一人、年配の方が撮られていました。

岩清水












栗野




三茶屋










大淀経由で帰りました。

藤原宮跡

2014-01-07 05:11:27 | 風景写真
昨日は安田の里ではなくて、
藤原宮跡でした。
早朝は駐車場が閉鎖されているので、
JA横の空き地に停めました。
撮影ポイントに行ってみると、
先客が一人、I本さんでした。

藤原宮跡












コスモス畑その後




ハス田その後




遺跡発掘(藤原宮跡)


寒い朝や雪が積った朝は良い被写体に出会うかも・・・。