和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

中秋の名月

2014-09-09 17:36:41 | 風景写真
9月8日の月 午後8時頃

今年の中秋の名月は満月ではありません。
14日月です。
今年から数年間は満月日ではないと思います。

9月9日の月 午前5時頃



満月かなー?


今日も宇陀方面を走りました。

安田の里






玉立橋


戒場山


額井



今年は紅葉が早いかも!

龍王が渕






山辺三







宇陀路

2014-09-08 17:17:57 | 風景写真
昨日の昼から晴れたので
明日香の方に行ってみました。
久しぶりの青空で
夕焼けがないかなーと、古宮土壇に行きました。
何人かのおじさん達が三脚を並べていました。
その中の何人かは撮影地でよく会います。


しかしいい雲が出ません。


東の方が焼けました。

本当は南の空が焼けました。(画像がありません)

そして、今日

宇陀路を走ってみました。
気になっていた仏隆寺のヒガンバナの様子は
奈良新聞の報道にあったようですが、
シカによる害は今の時点では見られません。
確かにイノシシが掘り起こした跡が見られました。
本当に咲かないかどうか分かりませんが
期待しない方がいいみたいです。

宇陀路の田んぼは黄金色に輝いています。






一部稲刈りが済んでいました。




濡れ地蔵


仏隆寺の空


田口




ホテイアオイもまだまだいけます


久しぶりの撮影情報でした。

ヒガンバナ絶滅寸前

2014-09-06 13:06:44 | 風景写真
ヒガンバナ絶滅寸前、これは昨日の奈良新聞に見出しです。
昨年のヒガンバナが全滅だったのはご存知でしようが、
その後葉が生え出して、なにもなかったかのような佇まいを見せましたが
奈良新聞によると
シカ、イノシシが新芽から球根まで全滅寸前だと書いています。
宇陀市は防護柵設置や植栽もするようです。

遠い記憶

2014-09-04 06:13:16 | 風景写真
必要のない内閣改造人事が終わりました。
マスコミはどうしてあんなにハシャグのでしょうか。


先日、米倉斉加年さん(80)が
亡くなられたとの報道がありました。

45年ほどの昔の話です。

場所は大映京都撮影所。

12月中頃でしたね。

私は撮影所で映画の撮影に入っていました。

私が映画俳優?

いやいや、そうではありません。

学生アルバイトのエキストラです。
昼飯付き日給900円ぐらい?でした。

映画は“座頭市と用心棒”
座頭市シリーズの何作目かです。
主演 勝新太郎、三船敏郎でした。

勝新太郎や三船敏郎に会えるのかと、
期待して行ったのですが、
残念!

その日の撮影は
木枯らしの中をヤクザの親分が商家の旦那を追っかけるシーンでした。
ヤクザの親分が米倉斉加年(よねくらまさかね)。
商家の旦那が滝沢修。
どちらも劇団民芸の出身だったと思います。

私の役は死人役、
死に役なら“殺陣”がつきますが死人役は物体です。
衣装は着せられて、血のりなど塗られますが、
斬られて地面に倒れているだけです。
出来るだけ目立とうとカメラに写りそうな場所で、
死体になろうとするのですが、
勝手がわかりません。
カメラが回って、頃合いを見て、
頭を上げてにたーっとしたら面白いだろうなー、と思いながらも
我慢していました。

12月の中頃の寒い日です。
撮影場所はたき火が焚かれていました。
たき火を囲みながら米倉斉加年さん、滝沢修さんと一日を過ごしました。
何を話したか思い出せません。

昼飯は大映撮影所の食堂でした。
ここで、当時若山富三郎(勝新太郎のお兄さん)といい仲になっていた安田道代に会いました。
女優さんはなんて美しいのだろう、が印象でした。

米倉斉加年さんの死を聞いて、ここまで思い出しました。

必要のない回想、和尚の映画エキストラの巻でした。

後日、映画を見ましたが、
一瞬ですが、死んでいる私が写っていました。

坂合黒彦皇子の墓

2014-09-03 06:02:42 | 風景写真
昨日の午前中、
山麓線を南下しながら
橋本院、大阿太高原、今木に寄ってみました。

二上山の見える場所で

これは山田造園さんのサルスベリで
山田さんによれば二上山が入るように植えたとか。

橋本院のハスも終りを迎えていました。




稲が頭を垂れて来ました。


今木の坂合黒彦皇子の墓

ここは好きな場所で、通る時、必ず休憩します。
坂合黒彦皇子は雄略天皇の兄です。(弟に殺されます)

泉徳寺のサルスベリ


大阿太高原でナシをゲット。

バサラ祭り

2014-09-02 06:37:06 | 風景写真
平城京天平祭りと同時に行われたバサラ祭にも出くわすことになりました。
県庁前の公園内で演技が行われていました。


観客の一人が踊り出すことも・・・その観客が上手いんだなー。




同時に子供コンテストも行われていました。

左から2番目の子(エントリー19番)が群を抜いて上手い感じがしました。


バサラ祭り(観光協会案内より) 
バサラ(婆娑羅)とは、鎌倉・室町時代に流行した風潮で、
音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じること。
南北朝時代には、人の目を驚かす派手な衣装、粋な振る舞いが、動乱期の美意識、価値観を端的にあらわし、
当時の流行語にもなったといわれている。
「バサラ祭り」はそのパワーとエネルギーを現代によみがえらせる古都・奈良の夏祭り。
古都の粋と賑わいが、新しい世紀に向けて、活気と元気を届ける祭り。
多くのダンスチームが好き好きな衣装とメイクでキメて、
好き好きな振り付けで、奈良の町を踊り巡る祭り。



孫と行ったので・・・ 今日から新学期だよ!