六十而耳順

徒然の記

ありがとう衣川

2006年02月12日 21時02分48秒 | Weblog
奥州市の誕生日まであと8日を残すところとなった。
今日は合併に参加する5市町村のひとつ衣川村116年の閉村式に招かれ、挨拶の機会をいただいた。
「女房とのドライブで不思議と衣川に足が向いてしまう。そのわけを考えてみた。私の育ちには、原っぱあり、川あり、山ありでまさに自然の中で育ったような気がする。その原風景が衣川にある。このような豊かな自然を残していただいたことに感謝したい。この自然は奥州市にとって貴重な財産であり、間もなく定年を迎える団塊の世代の心を癒す場所となるであろう」と。
式は進み、村長さんの手によって衣川村旗が収められた。その目に光るものを感じたのは私だけではなかったであろう。
会場に響く「ありがとう、ころもがわ!」の声と声。万感胸に迫る。
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