六十而耳順

徒然の記

幻のアツモリソウ!

2006年05月21日 22時51分57秒 | Weblog
「お父さん、アツモリソウ見にいこう」朝刊を観ながらの京子さんの話である。
岩手県住田町が町の花に指定し、町民挙げて栽培に取り組んでいるアツモリソウの栽培方法の指導と直売会が開催されているとの記事。
それ!とばかり60キロの道のりを走りに走った。が到着して愕然とした。指導会のテントの周りは黒山の人だかり。アツモリソウも見えない。講師の話も聞こえない。次の講習は3時間後。
「どうする!」「かえろ!」なんとあきらめも早い。
帰路に立ち寄った産直でお目にかかったアツモリソウは1株6~7000円、万を越すものも。「綺麗だなー。欲しいよなー。高いよなー。見るだけだよなー」結局お腹の足しになる山菜を買って帰って来たという次第。
が、折角60キロを走って手ぶらとは何か悔しい。相当の数のアツモリソウが自生している場所もあるという。見過ごして帰って来たようだ。
幻で終わってはならない。「明日行くか?」「行こうか!」と衆議一決(2人だけですけど)しました。
というわけで、明日はデジカメにおさめたアツモリソウをお目にかけることができそうです。お楽しみにー・・・!
ではまた。
余談です。北海道のアツモリソウ(たぶん礼文アツモリソウと思います)も販売してましたが4万5000円でした。メガネを拭きなおしましたが、数字は変わりませんでした。こうなると、もうこちらは亀さんの状態ですね。
コメント
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