六十而耳順

徒然の記

立春!

2014年02月06日 19時02分58秒 | Weblog
なんだかんだと色々ございまして、10日以上も休んでしまいました。

しばらくぶりですから、真面目なお話にしたいと思います。

お題は立春。

立春は一昨日の4日でした。

ものの本によりますと「身も凍るような寒さの中、二十四節気では春を迎えます」とあります。

寒さが極まり底をつけば、そこから後は暖かくなっていくという、中国の何とかという説によるのだそうです。

つまり、一番寒いときに春が生まれる。・・・ということです。

また旧暦では、立春の前後に来る新月の日に新年を迎える。とありました。

今年の旧暦元旦は1月31日でした。

ですから、本日は旧七草ということになるのだそうです。

そんなことから、いかに北国とはいえ寒さも和らいでよさそうなものですが、どっこい、そうは問屋が卸さない。

今朝も寒いのなんのって・・・盛岡市薮川ではマイナスの20度超!

我が家ではマイナス5度!

びっくりするやらたまげるやら!

さて、「春」の語源には、万物が「発る」、草木が「張る」、田畑を「墾る」、気候が「晴る」など、いろいろな説があるようですが、どれも、これから何かがはじまるような希望に満ちたイメージが表れています。

さてさて、私も「気を張る」、「毎日が晴る」の前向きの気持ちで古希を乗り越えなければ!

そんなことを思った次第です。

と、ここまで書いて・・・何年か前にもこんなことを書いたような気がしますが?

まったく同じではないから、いいか!

ではまた







コメント (4)
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