一昨日の記事の中で”スマホ認知症”なるものがあると書きました。
初めて耳にしたものですから「これはニュース、皆さんにお知らせしなければ!」と思い、で調べました。
その結果、”スマホ認知症”ではなく”デジタル認知症”であること。
それとニュースでも何でもなく、だいぶ以前から社会問題となっているようです。
ま、スマホを持っていない私が悩むようなことではなっかった、ということだけは分かりました。
と、ここまで書いて思い出したことがあります。
5月18日の岩手日報「風土計」にありました。
「・・・文科省は小中学校で使う教科書のデジタル化の検討に乗り出した。先週始まった有識者会議は来年末までに結論を出す見通しだという。ネット犯罪の低年齢化が進む中、犯罪の温床を広げてどうするのか。優秀な官僚が考えることはどうも理解不能だ▲辞書を引けない、電話帳を使えない、住宅地図を理解できない。こんな若者が増えている。ボタン一つで液晶画面がなんでも答えを導いてくれる時代。辞書も電話帳も住宅地図も無用の長物かもしれないがそれでいいわけがない▲紙の力を侮ってはいけない。紙は答えをくれないし、こちらから向き合うには相応の手間と体力が必要だ。ただ、この能動的な営みこそが考える力を鍛える。細胞が反応する▲世のデジタル化を全面否定しないが、学問の基本はやはりアナグロだ。教科書までデジタルに支配されるとしたら日本の教育は”真っ暗闇じゃござんせんか”」と。
「読み・書き・算盤」て言いますね。
昔にかえりましょ!
ではまた
初めて耳にしたものですから「これはニュース、皆さんにお知らせしなければ!」と思い、で調べました。
その結果、”スマホ認知症”ではなく”デジタル認知症”であること。
それとニュースでも何でもなく、だいぶ以前から社会問題となっているようです。
ま、スマホを持っていない私が悩むようなことではなっかった、ということだけは分かりました。
と、ここまで書いて思い出したことがあります。
5月18日の岩手日報「風土計」にありました。
「・・・文科省は小中学校で使う教科書のデジタル化の検討に乗り出した。先週始まった有識者会議は来年末までに結論を出す見通しだという。ネット犯罪の低年齢化が進む中、犯罪の温床を広げてどうするのか。優秀な官僚が考えることはどうも理解不能だ▲辞書を引けない、電話帳を使えない、住宅地図を理解できない。こんな若者が増えている。ボタン一つで液晶画面がなんでも答えを導いてくれる時代。辞書も電話帳も住宅地図も無用の長物かもしれないがそれでいいわけがない▲紙の力を侮ってはいけない。紙は答えをくれないし、こちらから向き合うには相応の手間と体力が必要だ。ただ、この能動的な営みこそが考える力を鍛える。細胞が反応する▲世のデジタル化を全面否定しないが、学問の基本はやはりアナグロだ。教科書までデジタルに支配されるとしたら日本の教育は”真っ暗闇じゃござんせんか”」と。
「読み・書き・算盤」て言いますね。
昔にかえりましょ!
ではまた