たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

『理不尽に勝つ』を読んで

2013-12-27 06:31:14 | 日記

12月26日(木)先ずは直接市役所に出向き用事を済ませた後、10時~【社会教育委員会】に出席。本年9月から私は社会教育委員に就いており、今回が2回目の出席。

今回は「教育センター等の今後について」というテーマで行政当局から説明して頂くことが唯一のテーマでしたが、簡単に言えば「現在曽根天満宮敷地内にある高齢者大学がふれあいの郷生石内にある休館中の施設(生石宿泊センター)に移る(案)」についての説明でした。

(案)とは言え、既にほぼ確定していること。私は生石研修センターに移ることには大賛成ですが、そもそもの教育センターや高齢者大学の有るべき姿、高砂市としての教育に対する考えの反映が出来ているかどうかが大切、とのお話をさせて頂きました。

11時過ぎには終了。その後は会社の先輩にお借りしていた本『理不尽に勝つ』(平尾誠二氏著:神戸製鋼所勤務)を一気に読みました。(この本は読みやすく、流石に2時間位で読めてしまいました)

「世の中には理不尽はつきもの、あるもの、あるのが当たり前」を前提にそれを乗り越えることで強くなれるし、乗り越えないと自己実現は難しい。との主旨と理解しました。

”理不尽”、このことについては、母校関西学院大学ラグビー部で監督をし企業に勤務する先輩も、「理不尽なんて世の中にはあって当たりまえ。まー、それでも今までの人生で一番理不尽だと思ったのは大学時代の練習やな。だから会社での理不尽なんて大したことないと思う」とよく言われていたことを思い出します。

優秀なラグビー選手であった著者は現在も企業に籍をおき、共感する部分が非常に多く、年末に読んだことで、来年に向けに力をもらった感じがします。

企業の世界、政治の世界、世の中、人間が生きていく世界はみんな、基本的に自分が正しいと思う事ややりたいと思っている事を実行したいと思ってていると思いますが、「なんでやねん」と思うことも多々あります。だって、みんなそう思っているんだから、、、。

さあ、そんな世の中の全てを受け入れて、2014年が素晴らしい年になる様に、本日は議員控室の机周辺掃除と会社の机周辺掃除を行い、会社の納会に参加したいと思っています。

 


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