たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂小中学校の一環教育と市道の変更

2013-12-12 07:42:05 | 政策

 12月11日(水)自転車出社がいよいよ寒さを感じる時期になってきました。昨日も朝は手袋、耳あて、マフラーをして通常通り出社。その後は10時~の定例議会に備え早々に市役所へ。

10時~は定例議会が開会、補正予算質疑が本会議場にて行われました。

昨日、多くの時間をとったのが、高砂市政60周年記念行事関連と高砂小中学校の間に通る市道の閉鎖についての様々なご意見と質疑。主な意見として、

【60周年記念行事】では、「軸となる考え方があるのか?」「イベントを集めただけに見える」や、他には「これだけのイベントを職員中心にやって労務管理的に問題はないか?」「全国発信するのになぜ、BAN-BANテレビとの連携なの?」等々。

【高砂小中学校間の道路閉鎖】については、行政当局の説明より以下の様に理解しました。

「小中一貫教育で生徒・教師の行き来の安全確保という意味もありますが、中学校給食を実現しようとした時には、現在の高砂小学校の給食設備で調理した料理を同一敷地内であれば運ぶことが許されており、これを実現する為に、小中学校間に隔たりがあっては実現できないということで、道路を道路ではなく敷地という位置づけにする必要があります。」

現在私が勤めている会社(㈱カネカ)の社宅や寮、社員クラブが当該道路の西方面にあり、この道路を利用する方の内、一定数は㈱カネカ社員である様に思います。

実際の閉鎖は、来年の4月以降となる予定ですが、桜の開花時期(及び万灯祭の時)には閉鎖をとくことになっており、特徴ある学校教育や少子高齢化社会の到来に伴う一貫教育という変化を受け入れて頂ける様、知人、関係者にも説明をしていきたいと思います。

さあ、本日は一般質問です。頭を整理して、真摯な態度で「市政を問いたい」と思います。


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