たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

「検討する」は「結論を出す」に

2015-01-08 08:06:29 | 委員会報告

概要:行政改革について、資料中の「検討する」は「結論を出す」に変更すべき、と発信。

解説)1月7日(水)、直接議会へ。10時~【総務常任委員会】に出席。ここでは第4次行政改革(延長版)や地方中枢拠点都市、市役所庁舎建設に関する諮問機関の検討結果等の内容が報告されました。

第4次行政改革(延長版)、これは行政の様々な課題を具体的に課題として上げ、その解決に向け進捗を管理する仕組みとして60数項目がリストアップされています。

例えば、「公民館のあり方の”検討”」「学校の空き教室の有効活用の”検討”」「補助金のあり方の”検討”」等などですが、平成27年と平成28年の2年間であり、これらについて”検討”することが実施することではなく、何らかの結論を出すことが求められているはず。

昨日の委員会で私は、多くの項目はそれなりに進捗はしていますが、中々進んでいない項目もある中、”検討する”ことを目標にしているのであれば、いつまでたっても前には進まない、「検討する」という言葉を全て「結論を出す」に置き換えればどうか?と発言させて頂きました。

自分のこととして振り返っても「検討する」と「結論を出す」では随分とそのテーマに対する取り組み姿勢が変わってくる様に思います。

人口減少社会、少子高齢化を迎えるこれからの時代、仕事のスピードも従来とは違う形で結果を出していかないといけないと思うと、日々の言葉のあり方、使い方も気にかけた方がより良い結果が出る様に思います。

さあ、本日も楽しくいきましょう。

 

 

 


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