概要:全員協議会向け資料の勉強で益々今後の高砂市の展望をしっかり考え、提言していかないといけないと思っています。
解説)1月16日(金)通常通り出社し早々に会社を出発。行き先は昨日参列出来なかった葬儀があり、故人のご自宅を弔問しました。話によるとお亡くなりになられた方(カネカOB68歳)は9か月前にがん宣告を受け、最後は高砂市民病院の6階緩和ケア病棟で最後を過ごされたらしいのですが、自らの命の最後が迫っていることを覚悟し、葬儀の時の写真を選び,挨拶文を考えていた、とのこと。これからの時代、緩和ケア病棟で最後を迎える人生ということが身近にも迫ってきそうな気がします。自分の最後はどうなのか、そんなこともふと考えた今日でした。自宅近くのお寺の門前で撮影↓
その後1軒訪問し、午後は来週全員協議会が開催されるテーマの一部(下記)の資料の確認、熟読、勉強。結局全てを熟読出来ず週末に自宅で勉強すべく持ち帰りました。(テーマは下記)
『第4次高砂市行政改革大綱(延長版)(案)について』
『高砂市地方創生総合戦略・第4次総合計画後期基本計画の策定について』
『地方中枢拠点都市制度について』
これからの高砂市をどうするか、人口減少社会という日本の歴史の大転換点を通過し日本中の自治体が同じような課題を抱え、従来の発想では克服できない課題が山積し、対策についても頭脳を酷使し飛躍した発想に辿りつかないことには高砂市は衰退の一途を辿るのではないかと思ってしまいます。
本当に間違った方向に行った場合にはどうなるのか、「高砂市に住むより加古川に住むわ、明石、姫路に住むわ」で終わらせる訳にはいきません。苦しいですが何とかするという意思を強く持ち知恵を絞って行政に提案をしていかなければなりません。