概要:終日、全員協議会。アンケートについては高砂市の置かれている状況をしっかり伝えた上での質問である様にアンケートの作り方を確認。
解説)1月20日(火)、通常通り出社後早々に議会へ。議会では10時~16時半頃まで【全員協議会】。本日のテーマは企画総務部が所管する1)行政改革と行政経営プラン 2)地方創生 3)地方中枢拠点都市 についてと、教育部が所管する教育基本構想(第2期)。
地方自治体は10年を1つの期間として総合計画を作成していますが、高砂市の場合はこの計画が平成23年からスタートし平成32年までの期間となり、平成27年が中間地点(前半の最後の年)。この時を境に総合計画を検証し軌道修正?微調整?していくことになるのですが、このタイミングに合わせて様々な下位計画が作成されています。
本日の協議会で私は高砂市に関する今後のアンケート調査について以下の通り質問。
「事前情報をしっかりと提供しないと、何でもかんでも欲しい、有った方がいい、となり、現在の高砂市にとって適切なアンケート結果は出ない。どんなアンケート仕様にするかが大切。どういった形でアンケートを作るのか?」
回答は、専門家にも相談し検討したい、とのこと。
例えば、何が一番欲しいですか?またして欲しいです?といったパターンであれば、図書館や治水対策ということになりますが、財政見通し、未実施事項、懸案事項等の背景をしっかり伝えた上でのアンケートでなければ、参考にもならない結果になりかねません。
まだまだ勉強不足と思う所もありますが、作られた計画がその趣旨にそって執行されていくか、またその過程でも課題抽出、課題の本質も発見できるようにしないといけないと思います。
20時~は補導委員活動。寒い夜に中学生らしい5人が公園で溜まっていました。
明日(21日)も10時~全員協議会です。